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その他 二学期終業式

久々に見上げたくなる青空が広がった今日は二学期の終業式でした。神様に感謝の祈りを捧げたあと、校長先生のお話を聞きました。初めに、オードリー・ヘップバーンの息子に向けて語られた詩を校長先生が優しい語り口で読み上げられました。「魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。(後略)」。『時を超えた美しさの秘密』と銘打たれた詩の句を一つ一つわかりやすく解説されました。美しい言葉を使うことは人の心を優しく、ほっとさせること。豊かな心が貧しい人への施しにつながること。あきらめず、何度もやり直し努力することが大事ですねと、子どもたちを勇気づけられました。また、冬休みの間、しっかり寝て、栄養を取ることが健康につながるということ、6年生へは特にこの冬休みが充実したものになるようエールをおくられました。
帰る頃には、お日様が子どもたちの背中を温めるかのように輝いていました。子どもたちは明日から始まる冬休みに期待を膨らませているようでした。
皆様に温かで穏やかなクリスマス、新年が訪れますようにとお祈りいたします。