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4年 4年生国際「Summer English Camp」

夏休みが始まったばかりですが、国際コースの子どもたちが楽しみにしている英語合宿が行われました。英語合宿はいつもと違う環境で英語のみを使った生活をする合宿です。

週間予報では雨の予報だったのですが、なんと当日は朝から快晴…とまでは行かないものの、青空がのぞいています。日差しもあるけれど、風もあって心地よい天気です。

学校からバスに揺られて40分ほどで大津にあるアヤハレイクサイドホテルに着きました。レイクサイドという名前の通り本当に真横が琵琶湖です。学習する部屋からも琵琶湖の波が寄せるのが見えたり、ミシガンが横切るのが見えたりと、琵琶湖を満喫できました。
ホテルではNative teachersがさまざまな工夫を凝らしたゲームや学習プランをたててくれました。
Money gameという各国のお札をもとに国を当てるゲームをする部屋。Hand signという手話を学ぶ部屋。Situation Studyという病院やBurger Shopでの会話を学ぶ部屋。Jeopardyという英語の質問に答える部屋。そして滋賀や琵琶湖についてのPresentationを作る部屋など、さまざまな部屋を子どもたちがグループで移動して学習して行きます。
子どもたちも積極的にNative teachersと会話をし、stickerをもらいます。stickerの数が多いのが自慢で、
「I got 10 stickers!!」「I got 12 stickers!!」
と言い合っています。
夜の集いでは作ったPresentationを発表したり、部屋で書いた日記をチェックしてもらい、発表したりしました。1日を振り返り、頑張ったことやできたことを再確認することができました。最後にお話を読んでもらい、落ち着いて就寝することができました。
2日目も元気に朝からMorning meetingと体操をしました。琵琶湖を前に体を伸ばし、太陽の光を浴びると気分がシャッキリしました。そして、部屋も片付け、最後の学習を行いました。
学習後はお楽しみタイムです。琵琶湖のほとりで大縄や鬼ごっこをして遊びました。音楽を鳴らしながら楽しく遊ぶ空間は、まさに外国のように思えます。
最後に二日間お世話になったホテルにお礼を伝え、修了証をもらい、帰宅の途につきました。
今回の合宿で使った英語の力をこれからの生活、学習、そして、今後海外に出かけた際に使って欲しいと思います。