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4年 生活安全教室

伏見警察署生活安全課の方から、「心のブレーキ」というテーマでお話を聞きました。まずは、やって良いことと、やって悪いことの判断についてです。これには4つの原則があると教わりました。

 

身近な事例の1つとしていじめの話がありました。「いじめを見つけたとき、みなさんはどうしますか?」という問いかけを、子どもたちは真剣に聞いていました。近くの人たちと相談もしながら、自分はどうするか、何が正しい行動かを考えていました。後に書いた感想には、「見て見ぬふりをするのが一番よくないとわかりました。」「ダメ!ということの大切さをあらためて感じました。」といったコメントがありました。

 

最後に、SNSやオンラインゲームなどにひそむ危険についての話がありました。楽しいことの裏側に「依存症」や「犯罪に巻き込まれる」といった怖さがあります。実際に起きた事件を知りながら、正しく使うことの大切さを学びました。

生活安全教室で学んだことは、自分を守るためにはもちろん、大切な人のためにも必要なことです。心のブレーキをしっかりかけて、よりよい生活を送ってほしいと思います。