2025.01.24 │4年 ネットトラブル講習(4年生)
1月22日、京都府警察の方から「ネットトラブル」に関する講習をしていただきました。
まず最初に「ネットをお家で使う人?」とたずねるとほとんどの子が手を挙げました。今や、ネットは子どもたちにとっても日常生活において身近なものとなってきています。便利な面が多数ある一方、使い方を間違えると安全性がおびやかされてしまうこともあります。今回はそんなネットを使う上での危険性について学習をしました。
テーマは3つです。
①ネット上の友だち
ネット上の友だちは、クラスの友だちとちがい、本当の顔がみれません。そのため、嘘をつきやすいです。そのことをきちんと理解をして、簡単に信じないことが大切です。また、個人情報を絶対に送ってはいけません。
②SNSでのトラブル
SNSでやり取りをする時、口頭でのやりとりと違い、文章だけでは真意が伝わらないことがあります。また、人によって受け取り方も違います。メッセージを送る前に、よく考えることでトラブルを未然に防ぐことができるのです。
②写真の見え方
写真をSNSにあげるさいにも、多くの人にみられているという意識、写真はずっと残り続けるのだいうことを念頭に置き注意をする必要があります。
今回はこれらのことを学びました。どの事例も知っていたら未然に防ぐことにできるトラブル。4年生の子どもたちは興味津々でお話しを聞いていました。今回学んだことを日常生活でも活かしてくれることを願っています。