校長ブログ

ともに祝うクリスマス

本校では本日土曜日と来週月曜日の二回、イエス様のお生まれになったことを祝うクリスマス会を行います。本日行った保護者を招いての土曜日開催クリスマス会は実に3年ぶり。合唱団と宗教委員の子どもたちが、この日に向けて、イエス様のお生まれになられた場面「聖劇」を創り上げました。本日参加者は祈りの気持ちでともに鑑賞いたしました。

子どもたちの天使の歌声が会場に響き、幕やライト、舞台袖の様々な仕事をもくもくとこなす子どもたちと一つになり、今日の舞台が出来上がりました。その姿はまさに、本校の願う子どもの姿そのものでした。

2年~6年生で編成された聖歌隊(合唱団)は英語、ラテン語の聖歌を、2部や3部で歌い、劇にはなくてはならない役割を果たしてくれました。衣装に身を固めた、役付きの子どもたちは、そのほとんがソロで聖歌を歌い上げました。

本校ならではの、静かでおごそかなクリスマス会でした。

聖劇が終わって、お客様がお帰りになるまえ、多くの方は足をとめて、会場の上の階にいる聖歌隊へ拍手を送ってくださいました。

地球上では、戦争が続いており平和なクリスマスを過ごすことの出来ない地域もあります。私たちの今日の祈りが、届きますように。

  • 舞台照明を一手に引き受けた6年生。開始前に台本をもう一度見直しているところ。

  • 羊飼いのもとに天使がやってきて喜びの知らせを伝えます。

  • 皆様に幸せなクリスマスが訪れますように。