校長ブログ

七輪体験(3年生)

外から勢いよく入ってくる風が、炭の焼けるいい香りをはこんできました。外からは、その香りと共に、子どもたちの楽しそうな声も聞こえてきました。

いそいで活動の様子を見に行きました。

今日と明日にわたり、3年生は昔の暮らしの学習で、七輪体験をします。焼くのは、おもち。おうちから、おにぎりを持ってきて、焼きおにぎりにする人もいるようです。

炎が上がっていなくても、おもちをあっという間に膨らませる「ちから」のある炭。

「校長先生も、小さい時に七輪で何か焼いてた?」という質問をうけました。小学生のときに

お家にガスコンロはありましたが、サンマやシイタケは、七輪で焼いていました。七輪でサンマを焼くのは、私の仕事でした。

いまは、七輪で焼くことがちょっとした贅沢に感じられますね。

おいしいおもちに、大興奮の3年生でした。

  • 燃えることの不思議と、気をつける事のお話をしっかり聞いている3年生。

  • 網のうえのおもちとおにぎりをひっくり返します。気をつけて、気をつけて。