夏季保育【年長組】

投稿日:2025.07.22

先週の金曜日、年長組の夏季保育がありました!

 

残念ながらプラネタリウムには行けませんでしたが、

星の話をしながら宇宙の絵を描きました。

まずはクレパスでたくさんの星を描き、その上から絵の具を塗りはじき絵で宇宙を表現しました。

素敵な宇宙の絵が出来上がりました。

「宇宙にはどうやって行くんだろう???」

という担任の質問に

「ロケットで宇宙に行ける!」

と答えた子どもたち。

そこで、ロケットを作ることになりました!

しかし、ロケットを作る材料が教室にはありません…

というわけで、みんなで材料集めに出発!

いろいろな教室をまわり、ミッションをクリアしながら材料を集めていきます✨

ボールをキャッチしたり…

じゃんけんをしたり…

フープくぐりをしたり…

しりとりをしたり…

パズルをしたり…

ブリッジをしたり…

グループのお友だちと協力して、すべての材料をゲットしました!

材料を手に教室に戻り、ロケットと宇宙飛行士を作りました。

かっこいい宇宙飛行士の顔を描き、ジャバラで手足を作って宇宙の絵に貼ったら完成!

ジャバラに苦戦していた子どもたちでしたが、完成するととっても嬉しそうでした💖

夕方からは、保護者の方と一緒にお遊戯室で【宇宙のはじまり】を観ながら、どのように宇宙が生まれたのか知りました。

宇宙ははじめ、何もありませんでした。

何もないところにあるとき、大爆発が起こりました。

そして、真っ黒な広がりができました。

やがて、黒い広がりにチリやガスが浮かびました。

チリやガスはだんだんと集まり、大きな塊になりました。

その塊は球体をした星になり、宇宙に数えきれないくらい数多く生まれたのです~

たらいに入った水の中で、黒い塊がどんどん広がっていく様子や

最初は小さなチリ(小さな紙片)が集まり、塊になっていく様子を興味津々な様子で眺める子どもたち。

その後、宇宙の始まりについてより詳しく、パワーポイントで紹介しました。

その後、軌道の書いてある画用紙と紙粘土で作った太陽系の惑星が登場。

太陽系の惑星の名称や説明を聞き、自分たちでも惑星を作ってみました!

自分で軌道を描いたり、

【金星】を、黄色い紙粘土で作ってみたり、

【火星】は“地球に似た惑星”という説明を覚えていて、地球に似せて作ったり、

【木星】は、大赤斑という言葉を調べ、それを表現しながら作ったり…

おうちの方と相談しながらオリジナルの惑星を楽しく作ることができました✨

最後に土曜参観で作った灯籠をお遊戯室に並べ

おうちの方と一緒に『マツケンサンバ』や『オバケの花火音頭』を踊りました。

夏季保育楽しかったね🥰

また2学期、幼稚園で待ってるよ🎶

楽しい夏休みを過ごしてね!