1週間が過ぎました。

 2学期が始まって1週間が過ぎました。暑さはまだまだ夏本番、いやそれ以上!といった感じですが、日焼けした子どもたちの姿や、いつのまにかお兄さんお姉さんっぽくなった表情。夏休み明けで登園を渋っている年少さんのお世話をしている年中、年長さんの姿、それから登降園時にお伴している弟くんや妹ちゃんの大きくなった姿に、「2学期!」を感じています。


 2学期が始まってすぐ、「せいぼであそほ!」そして土曜日と今日の入園説明会。また明日は敬老参観と幼稚園にたくさんのお客様をお迎えしています。出会いに感謝。みなさまと一緒に聖母ファミリーとして、また新しい時を刻めることに感謝しています。

画像

2学期もパワー全開!

by 中村雅子

 

私の手

  私が廊下を歩いていると、かわいい子どもたちが手を繋ぎにきます。昨日も年少組の女の子が手を繋ぎにきました。でも私の手を見てびっくり。「先生!ここどうしたん?なんでこんなんなったん?誰にされたん?痛くない?大丈夫?」ととても驚き、目がまん丸になりました。その声を聞いた他の子どもたちも集まってきてあっという間に私は囲まれました。「可愛そう…。」と今にも泣きそうな子もいました。私が「大丈夫。大丈夫。全然痛くないから。ありがとう。」と言うと安心した様子。すると私の浮き出た血管を指先でプヨプヨと触って遊び出しました。それから「グーしてみて。」「チョキしてみて。」と私の手はおもちゃになりました。「パーしてみて。うわぁすごいパーしたら線がいっぱい出てくる!」そうなんです。私の手の甲は加齢が原因で血管が浮き出てるのです・・・。でも私はこんな自分の手が好き。いつのまにか母の手とそっくりになってきました。



 今日は6月・7月生まれの子どもたちのお誕生会でした。6歳、5歳、4歳になったお祝い。みんな大きくなりました。生まれてからたったの6年、5年、わずか4年しか経っていないのに赤ちゃんだったみんながこんなに大きくなってお兄さんお姉さんになったんだなあ。自分の6年前と今を比べると恥ずかしい。
 そして「6年前にはこのお遊戯室にいる子どもたちの誰一人、生まれてなかったんだ。」と気付いたら、こうしてみんなと出会えたことは奇跡で、とてもありがたい事なんだと、胸が熱くなりました。
 
 
お遊戯室でのお誕生会の後は各教室で、子どもたちからお母さんにありがとうのメッセージを伝えます。誕生日はお母さんにありがとうを言う日。
 
 
 
私も自分の手を見ながら、心の中で「ありがとう。」と母に感謝しました。

by 中村雅子

 

痛かった。

  先日、突然腰を痛めてお休みをいただきました。健康だけが取り柄だと思っていたのに情けないです。また元気にお仕事ができるありがたさを感じています。


  3日間寝込んで、心に残った思いは2つ。1つは「人はやっぱり優しくないといけないなぁ。」
自分のことが自分でできなくなった時、まわりの人の優しさ、温かさが身に沁みました。


  今日、幼稚園のろうかを歩いていると・・・
「先生!○○ちゃんはにんじん嫌いやけどがんばってはんねん!見て!すごいやろ」
教室に入ってみると、お皿の上に残ったにんじんを何とか食べようと頑張っている女の子。にんじんは嫌いだけど、応援してくれるお友だちがいるから何とか食べられそう。お友だちのためにそばで寄り添って見守りながら応援する姿はとても温かでした。
 
 
  それから、預かり保育の時・・・
私がイスを片付けようとするとさっと横からイスを持って一緒に片付けてくれる年長さん。重い積み木を「どうしようかな・・・。」と考えていると数人で力を合わせて棚に片付けてくれる年長さんや年中さん。私がお願いしないでも、かゆいところに手が届くという感じで気が付いて動いてくれました。
 
 
 
  いのちとは時間のこと。人を愛するということは人のために自分の時間を使うということ。
 
 
  幼稚園に子どもたちの優しさが溢れています。
 


  もう1つは「やっぱり筋トレしないとなぁ・・・。」です。

by 中村雅子

 

雨の日

 久し振りの雨。恵みの雨。


 連日、真夏を思わせるような暑さが続いていたので、もうすっかり7月頃の気分でいたけれど、本当はまだ5月。「梅雨はまだこれからなんだった」って思い出しました。だけど、今日の雨は年中組さんにとってはあいにくの雨。玉ねぎ引きを楽しみにしていたのにがっかり…。でも大丈夫!玉ねぎさんは今日よりももっと大きくなってみんなのことを待っててくれるよ!
 
今日は外遊びができない分、園舎の中で各学年がゆったりと過ごしました。5月からスタートした未就園児クラスの小さい子どもたちも粘土遊びで笑顔が増えました。
 
 
朝、お母さんから離れにくかった年少組の男の子に同じクラスの男の子たちがこんな言葉をかけていました。
 

 
「幼稚園って楽しいよ!!」
 

 
これからもお天気が悪い日があったり、暑すぎる日があったり、寝苦しくて朝すっきりと起きられず曇り顔や涙顔で登園する日もある事でしょう。でも子どもたちは幼稚園の楽しさを経験しています。
きっとお帰りの時には涙顔ではないはず。
 
 
明日は子どもたちと何をして楽しもうかな?どんな笑顔が見られるかな?そんなことを考えながら各クラス楽しい保育の準備をしています。

by 中村雅子

 

年中組年長組の参観日

  今日は年中組と年長組の参観日でした。
自分の好きなエッセイズに取り組んだり、お友だちと祈ったり、歌ったり。学年合同でゲーム遊びを楽しんだり、親子で制作をしたりなど各学年、各クラス、それぞれの活動に取り組みました。
新しい教室。新しいお友だち。新しい先生と過ごす子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。まだまだ新しい環境に慣れない様子があったかもしれません。また、もうすっかり今のクラスの中で居場所を見つけ落ち着いている様子や去年の参観日では見られなかった姿に成長を感じたりされたでしょうか。そしてこれも成長の証なのですが、みんなに見られている恥ずかしさから、参観の時間中は普段の姿ではない状態だったといったこともあったでしょう。


 どの姿もお子さまの大切な「今」の姿です。しっかりとうけとめて、子どもたちの明日につながりますようにと願います。

by 中村雅子

 

全園児登園!

  昨日入園進級式を終え、今日から全園児登園です。

朝、エントランスでお迎えしていると、新しい色の名札を誇らしげに見せてくれる新年長のお兄さん。泣いている小さい組さんに声をかけてくれるお姉さん。早く新しい教室に行きたくて一目散に走って登園する年中さん。お母さんが戸惑うほどあっさりと「いってきます!」と教室に向かう年少さん。やっぱりお母さんと一緒が良くて、汗だくになりながら大泣きの年少さん…と様々な様子がありました。廊下では「おかあさんがいい-----!!」という大きな声も響いていました。


そして今日はお遊戯室で保護者会も開催しました。まだまだ緊張で不安そうなお母さんの様子もあり、そんな皆さんの姿を見ていると「私もそうだったなあ…。」と昔の自分を思い出しました。
入園式の日を楽しみに、指折り数えながら準備して、無事に終わりホッとして私はふと気付いたのです。「幼稚園は毎日あるんだ。朝早く起きて、朝ごはんを食べさせ、準備をして、雨の日も風の日も毎日通うんだ。」「出来るのかな。」と不安になったことを思い出しました。



 でも我が子の幼稚園の送迎は終わってみるとあっという間。私の場合は3人の子どもで6年間。私にとってはもう随分昔のことになってしまいましたが、我が子と幼稚園に通ったあの毎日の思い出は大切な宝物です。


子育ての毎日は楽しいことばかりではありません。いろんなことがあります。でも一人で抱えずに気軽にお話ししてください。幼稚園の職員みんなで子どもたちの成長を応援していきます。でもやっぱり一番は、健康。子どもたちはもちろん保護者のみなさまの健康も。この週末は少しゆっくりお過ごしいただければ良いなと思います。そしてまた月曜日。元気な姿を見せてくださいね。
 

by 中村雅子

 

大好きな場所

 背中の大きさとリュックの大きさがアンバランスになってきた年長さんの後ろ姿を見ながら、今年度も残り少なくなってきたことを感じています。 




 先週末、園庭に新しい砂場ができ、子どもたちは遊びたくてうずうずしながら、先生たちは子どもたちの喜ぶ姿を見ることを楽しみにしながら迎えた月曜日は残念ながら雨。1日待った分、喜びが大きくなりました。今日は文句なしの春らしい良いお天気! 





 幼稚園キラキラプロジェクト。子どもたちの大好きをたくさん作りたい。新しい砂場が大好きな場所のひとつになりますように。

画像

園庭に二つ目のお砂場ができました!

by 中村雅子

 

生活発表会

 今日は生活発表会の2日目。金曜日の1日目と同様に各クラス、個性豊かな劇遊びを見ていただきました。本番はたくさんのお客様に驚きながら、子どもたちは様々な姿を見せてくれました。どんな姿も今の子どもたちにとって大切な姿、今日の日は成長の過程の大切な大切な1ページです。
 

先日、こんな記事を読みました。 

子育ての「うれしい」「楽しい」を発見する方法は、
・子どもの様子をじっくり見て、何を感じているか、考えているか想像してみる。
・泣く、暴れる、大騒ぎする理由を考えてみる。
・子どもが一人で楽しんでいることに気づき、そのまま見守る。
・子どもの応答を楽しむ。
・子どもが「学んでいること」を想像する…など。



 1年間共に過ごした仲間と一緒に作り上げ楽しんだ劇遊びから、子どもたちはどんなことを学んだのかな…と考えながら私も「うれしい」「楽しい」をたくさん発見しています。
ぜひ、それぞれに精一杯頑張った子どもたちのことを褒めてあげてください。

by 中村雅子

 

今、関わって欲しいもの

 スマートフォンなどのゲームにのめり込むゲーム障害の低年齢化が指摘されています。スマホを扱うのは3歳児で40%を超え、2歳から6歳で30%近くが「ゲームをやめさせようとするとイライラする。」という新聞記事を読んで衝撃を受けました。


 

 今、幼稚園では今年度の集大成である生活発表会を前に、各クラスが思い思いに、お話遊びを楽しんでいます。子どもたちが意見を出し合い、みんなで試行錯誤を重ねながら、そのクラスの持ち味を生かした、そのクラスならではの劇を作り上げています。そうして出来上がった劇をお家の方に見ていただくのを楽しみにしています。

 一人ひとりの個性を大切にした劇作りの過程では、名俳優、名女優が登場するのはもちろん、名脇役、舞台監督、大道具係、脚本家、アレンジャー、マネージャー。それから総監督、助監督、制作担当、演出担当、特殊効果担当。オールマイティにどの役もこなせるエキストラの名人も出てきます。1年間一緒に過ごしてきた子どもたちなのに、「こんな一面もあったのか!」と子どもたちの新しい一面を発見し担任は感動です。みんなの思いがぶつかり、自分の思った通りにできず、悔しくて泣いたりあきらめたり。助け合ったり協力したり。様々なドラマも生まれます。
 
 
 
 
 脳が柔らかい幼児期に、安心、安全な環境の中で、人との関わりを充分に経験して欲しい。ゲームではなく人と関わってほしいそう思います。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

寒いな・・・。

  布団から出るのが辛い季節になりました。休み明けは特に。でも元気に登園してくる子どもたちの笑顔を思い浮かべ、今朝も「エイヤー!」と起きました。今日からアンファンクラスも3学期がスタート。幼稚園はさらに子どもたちでいっぱいになります!たくさんの子どもたちと会えます!
 
 
8時40分エントランスを開けました。暖かい時には元気に飛び込んでくる子どもたちも、今日はあまりの寒さに体がカチコチに固まったまんま。でもお顔は笑顔で「おはようございます!!」
 なかには涙が光っている子どもたちもいます。冬の朝は大人でも辛いのですから、当然です。でも教室につくと元気が湧いてきます。すぐに笑顔になりました。


 
 朝、所持品の始末を終えた子どもたちはエッセイズに取り組みます。まだまだ指先が冷たいのでうまく動かすことができません。温めてあげると「手がぬるくなってきた!」とにっこり。サインペンのふたを開けることができました。職員室に戻ろうとすると

「今からお仕事に行くの?」

 子どもたちにとって、私の仕事は職員室にいる時。子どもたちと過ごしている時は遊んでいる時間なのですね。



 そして今日は年中組の書道の日。「林」という字を書きました。象形文字の「林」です。
「枝は、天に向かっています。根っこは下に伸びますよ。」という先生からの説明を受け、半紙いっぱいにのびのびと書いていました。
 
 
 どんなに寒い日でも、心が温かくなる幼稚園。子どもたちの笑顔が宝物です。
 
 

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

もう12月…。

 今年ほど12月が来るのが早いと思った年はない…。と毎年この時期に思います。今年もクリスマスの集いが終わり来週はもう終業式。年内に終わらせないと行けないことが山ほどあり、自分を見失いそうになる時、子どもたちの笑顔や言葉に救われます。今日もこんなことがありました。


 未就園児クラスの子どもたちと遊んでいる時、緊急の用件が入りしばらくその場を離れました。用件を終え子どもたちのところに戻ると

「もう。どこにいってたん!心配してたんやで!大丈夫?」
うれしかったです。 
 

 辛い時ほど人の温かさ、優しさが身に沁みます。自分は一人じゃないんだな・・・。
もうすぐクリスマス。孤独を感じる人が一人でも少なくなりますように。たくさんの人からいただいた温かさをもっともっと温めてお返ししたい。


   ロウソクの灯りがなくっても 
   あなたの胸にはともしびが 
   神さまの愛にゆれたから 
   クリスマスおめでとうハレルヤ
 

子どもたちの可愛い歌声が響きます。
 

画像

by 中村雅子

 

一足早く

いよいよ冬らしくなってきました。暑いのも嫌だけど、やっぱり寒いのは苦手だな・・・。と思いながら今朝もエントランス前で子どもたちをお迎えしました。
そういえば娘は3歳の頃、「さむいーっ!!」と泣きながら登園していたなぁ。寒い時期は、荷物もかさばるし、それだけでもお出かけするのが大変なのに、その上にぐずられるとイライラ。「泣いたって暖かくはならないでしょ!」なんて言いながら私一人カッカして・・・。おかげで私の頭だけは熱くなり・・・。
20年以上も前のそんなことを思い出していると、「おはようございます!」と元気に子どもたちが登園してきました。向こうの方から走って、幼稚園に向かってくる姿もあります。タッチをしたり、抱きしめたり。「よいしょっ!」と抱き上げてみると、ん?重い!想像していたよりズシリと重い。大きくなったんだね。子どもたちの成長を実感しました。
 
 
今日は第3回目の「根っこを育てる会」を開催しました。今回は年長組のお花の日にもお世話になっている聖母教育支援センターの辻田富士子先生の「ヒバで作るクリスマスリース」。会場のお遊戯室には一足早くクリスマスが来たようです。
 
 
幼稚園では、クリスマスに向かいイエス様のお誕生(ご降誕)をお祝いするための準備を進めていきます。この期間を待降節と呼びます。子どもたちの心の成長も実感できる待降節になるように毎日を過ごしていきます。

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

元気の源

 先日、ふと目にしたコラムに「園児浴」と言う言葉を見つけました。


 日光浴岩盤浴 森林浴…。体に良いと言われるものはたくさんあるけれど、私の元気の源は間違いなくこの「園児浴」!


 毎朝の幼稚園エントランス前での子どもたちのお迎え、そしてそのあとの未就園児クラスの補助をすると、どんなに嫌なことがあっても元気がモリモリ湧いて来ます!


 それから子どもたちからの「メッセージ浴」も効果大!例えばこんなメッセージ。

 幼稚園の備品管理のために、1メートル定規を持って机の寸法を測っていると、年少組の男の子が不思議そうに「先生。何してるの?お机の身長測ってんの?ごめんね。ちょっと汚れてて、さっきお弁当食べた時、こぼしたから…。」

 出張に行くためにスーツに着替えて廊下を歩いていると「先生今日はお仕事行くの?頑張ってね!」

 欠席の連絡のために教室に報告に行くと「お昼ご飯食べる時一緒に食べようよ!また来てね!」


 今日もどんな楽しいことがあるかな?毎日幼稚園に行くのがとても楽しみです。

by 中村雅子

 

ありがとう

 朝、目が覚めたらまさかの雨・・・。そんなはずはない。すぐにやむ・・はず・・・。
 
 予定より30分遅れのスタートとなりご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力により無事に運動会を行うことができました。感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
 
 今日の運動会。子どもたちのはじける笑顔が目に焼きつきました。本番を迎えるまでの毎日に、子どもたちのたくさんの頑張りがありました。痛かったこと、悔しかったことにも負けないで、乗り越えて今日の日があります。どうぞたくさん褒めてあげてください。
 
 幼稚園のみんな!たくさんの感動をありがとう!!よく頑張ったね!

by 中村雅子

 

頼もしい

  今年も金木犀の花が咲きました。毎年、金木犀の香りがすると長男の誕生の時のことを思い出します。退院の日。産婦人科から一歩外に出た瞬間に金木犀の香りに包まれた時のことを。
 
 
長男は小さくて、上手におっぱいが飲めなくて泣いてばかりでした。年少で幼稚園にと考え、幼稚園見学に行った時も大泣き。その時の園長先生に「もう一年入園を見送られたらいかがですか。」と言われ諦めました。4歳になり年中で入園。予想通り毎日泣きながらの通園。特に運動会が近くなったちょうど今の時期には、円形脱毛症にもなっていました。年長になり持ち上がりの担任の先生だったのにそれでも泣き続けました。年少組に入園した2歳違いの弟が泣かずにさっさと教室に入っていくのに、長男はまだまだ泣くので私は毎朝、年長組の教室の前まで送って行っていました。

 そんな泣いてばかりだった長男が先日の台風の夜、怯えている私の様子を見て「隣にいてあげるわ。」と私の部屋に入って来ました。スマホを見ながら私の横で寝転んでいてくれただけでしたが、とても心強く頼もしく嬉しく…。守ってやらなければ泣いてばかりの頼りなかった我が子がいつの間にか私を支えてくれている。感激の夜でした。
 
 
 
 
最近、毎朝エントランスで見る子どもたちの姿が随分頼もしく大きくなりました。ふわふわしていた年少さんもしっかりと地に足がついて、自信たっぷりに見えます。お母さんにくっついて涙目で登園していたのにいつの間にかお母さんから離れられるようになり、一歩前を自信たっぷりに歩き「おはようございます。」と登園する様子に頼もしさを感じています。この子たちもいつかはお母さんより背が高くなりお母さんのことを守ってくれる日が来るんだろうな・・・。みんなみんな大きくなあれ。

画像

by 中村雅子

 

しあわせになって欲しい

 3連休明けの今日は泣きながら登園する子どもたちが多いかも・・・。と覚悟していましたが、そんな心配は不要でした。
朝のロータリーでお迎えをしていると「いってきます!」「いってらっしゃい。」と親子で声を掛け合っておられる姿をたくさん見ることができます。私はその時の目と目を合わせてニッコリの表情が大好き。見ている私も笑顔になります。
「いってらっしゃい」の言葉には、「今日も元気でたくさん遊んできてね。」「幼稚園で楽しく過ごしてね。」などの思いがたくさんこもっていることでしょう。
 
 
我が子に対しての親の一番の願いは「しあわせになって欲しい」これに尽きると思います。 でも「しあわせ」とはなんでしょう。どうすれば「しあわせ」になれるのでしょう。
 


 先日、カルメル会の中川神父様からこんなお話をお聞きしました。昔、ドイツ人の宣教師から聞かれたお話だそうです。

「両手の指と指を合わせてみてください。これがしあわせの秘訣です。4本の指を合わせると指先は相手の方を向くでしょう。これがしあわせ(指合わせ)。相手のことを大切にすることがしあわせになる秘訣です。逆に指の関節と関節を合わせるようにしてみてください。指先は自分の方に向きますね。自分のことしか考えられなくなるとふしあわせ(節合わせ)が始まります。」


 人をしあわせにすることが自分のしあわせに繋がる。誰かの役に立っているという実感は生きるエネルギーになる。そんなことを子どもたちに幼稚園でたくさん体験して欲しい。そう思います。そう願いながら今日も幼稚園での子どもたちの様子を見ていました。
 
保健室からは、体調の悪い友だちを心配する声が聞こえてきました。「マスクしてる。咳出るの?大丈夫?」廊下ではお友だちのタオルが落ちているのを見つけそっとかけてあげている子もいました。園庭では「虫かご貸してあげる。」と年少さんにやさしくしている年中さん。
 
 
子どもたち指先は自然と相手に向いています。
 
 
 今朝のロータリーで「いってきます!」「いってらっしゃい。」のあとに何かをお母さんに言った男の子がいたので「なんて言ったの?」と聞いてみました。「めっちゃ大好きだよ!って言った。先生じゃなくてお母さんに言ったんだよ。」という答えが返ってきました。私にも言ってほしいなと思った私の指先は自分を向いていました。子どもたちを見習わなければ・・・。

by 中村雅子

 

1学期終業式

   終業式を終え、お遊戯室から退場する子どもたちの一人ひとりの姿を見ながら、「4月の入園式からわずか4ヶ月足らずの間に大きくなったなぁ。」と感動しました。



  初めて幼稚園に来た時は、自分のクラスの先生の名前もまだ知らなかった新入園児さん。お母さんと離れるのが悲しくてたくさん泣きました。でももう大丈夫。去年とは違うメンバー、教室、担任の先生に戸惑った進級した子どもたち。戸惑った分だけ新しい友だちが増えました。



  自分で着替えができるようになった。身支度ができるようになった。トイレに行けるようになった。おはようございますが言えるようになった。給食が食べられるようになった…。前はできなかったことなのに、自分でできるようになったことがたくさんあると思います。



  昨日と比べると心許なくでも、入園進級式の頃と比べると、成長がはっきりとわかります。もちろんまだできないこともたくさんあります。中にはできていたのにできなくなったこともあるでしょう。でも「引き算の子育て」よりも「足し算の子育て」の方が子どもたちもお父さんお母さんも楽しいはずです。こんなこともできない、あんなこともできないと文句を言うより、あんなことができるようになった。こんなことができるようになったと、「1学期の間にできるようになったこと探し」を親子でしてみてはいかがでしょう。そしてご褒美は「すごいね。」「偉かったね。」「頑張ったね。」の言葉とギュー!しっかりと褒めて抱きしめてあげてくださいね。

by 中村雅子

 

もうすぐ7月

洗濯遊びや水遊びにプール遊び、七夕制作…。
子どもたちは汗をいっぱいかきながら、夏ならでわの遊びを楽しんでいます。 


笹飾りの短冊にはこんな願い事が・・・。 
 
「アイスやさんになりたいな」
「じてんしゃにのれるようになりたい」
おかあさんになれますように!」 


子どもたちの可愛い願いが叶いますように。 



今朝、通勤中の読書で元気が出る言葉に出会いました。
聖路加国際病院名誉院長 日野原重明さんの言葉です。 

〜あなたの心の中の希望を小さく分けて、その一番小さいものがまず叶えられるよう祈りましょう。〜 


とても叶えられそうにない希望でも小さく分けて、小さいもの順に並べてみると、努力すればなんとかなるかも。一つづつ叶えていけるかも・・・。そんな気がしてきます。
 
 

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

梅雨の中休み

 今日はボランティアのお母さま方に引率のお手伝いをしていただき、年長組が京阪電車に乗って香里園にある香里ヌヴェール学院小学校の裸足の広場に遊びに行きました。今回私はお留守番。
園長先生からの「香里園到着しました。」「多目的室に到着しました!」「駅に向かっています。」「到着!」のメールにほっとしながらも、
「今頃は泥んこになって遊んでいるかな?」「迷子になっていないかな?」「寒くないかな?」「帰りもちゃんと電車に乗れるかな?」と心配ばかりしていました。
遊んでいる途中にお友だちとごっつんこしたくらいでその他に怪我はなく
「泥んこ遊び楽しかったー!」とみんな無事に帰園!!良かった、良かった。
 

 幼稚園では親子登園クラスのファミーユクラスを開催。ファミーユクラスのある水曜日がずっと雨続きだったので「やっとお庭で遊べる!!」ととても嬉しそうでした。   今日は園庭開放も行い、親子で遊びに来ていただきました。
 未就園児クラスの5日コースの子どもたちも、休み明けにもかかわらず笑顔いっぱい。
 年中、年少組の子どもたちも歌を歌ったりはがき作りをしたり、それぞれのクラスでゆったりと過ごしました。
 また保健室横のヨゼフ組の教室では保護者のみなさま対象の普通救命講習会を開催。「AEDをお願いします!」という受講中のお母様の声が聞こえてきました。
 
 梅雨の中休みの一日。幼稚園はたくさんの子どもたちやお母さま方とともに豊かな時間が流れました。
 

by 中村雅子

 

泣いても良いよ。

 4月。大好きなお母さんやお父さんと初めて離れて過ごす幼稚園。


 子どもたちの元気な泣き声が響く朝の風景は一段落しましたが、そろそろ第2波が来る時期です。今年4月から幼稚園に通い始めた新入の子どもたちももちろん。年中年長組の進級の子どもたちも新しいクラスや友だち、先生に慣れた分、緊張がほぐれ涙が出ることが多くなります。 

 
先日、1階の廊下を歩いていると泣いている友だちの手を繋ぎ、途方に暮れている女の子を見つけました。「どうしたの?」「聞いても教えてくれはらへんねん。だからわからへん。大丈夫かなあ。」そんな様子を見てもう1人女の子が来ました。「どうしたん?しんどいん?泣かんとき。元気出して。お部屋に一緒に帰ろ。」泣いているお友だちを守るように教室に帰った女の子たちは担任にすぐ報告。「先生!〇〇ちゃん泣いてはる。」その様子を見た担任は、すぐにその子の泣いている理由がわかりました。その理由を聞いて安心したのは周りの子どもたち。「なんや。そうやったんや。大丈夫やで。」教室にいた男の子たちも寄ってきて「大丈夫。大丈夫!」 


 年少組さんでなくてもお母さんに会いたくなる時がある。そんな経験をしたことがある子どもたちは、お友だちの気持ちがわかります。泣いても良いよ。優しいお友だちや先生がたくさんいるからきっとすぐに涙も止まります。だから泣きたい時は泣いても良いよ。

by 中村雅子

 

昨日は。

 昨日の日曜日は母の日でした。朝日新聞朝刊の天声人語に吉野弘さんの詩が載っていました。
 
 
<母は舟の一族だろうか。こころもち傾いているのはどんな荷物を積みすぎているせいか。>
 
母と舟の文字が似ている。母、妻、そして働く者として、背負う荷が重すぎるなら、どこかに無理が来る。

 毎日頑張っているお母様方の荷物を代わりに背負うことはできないけれど、せめて少しでも一緒に背負うことができたら、少しでも傾きを減らすことができたらと思います。重い荷物は1人っきりでは全部背負いきれないから、「助けて」っていう声に気付くことができるようになりたいと思っています。
 
今日は未就園児クラスのアンファンクラス初日。そして京都聖母学院小学校と香里ヌヴェール学院小学校の合同説明会。説明会に参加される方の託児もあり、小さいお友だちがたくさんいて幼稚園はいつも以上にとても賑やかな1日でした。

by 中村雅子

 

4月は。

 新年度が始まり、子どもたちの笑顔そして元気な泣き声とともに毎日を過ごしているうちに、ふと気がつくともうゴールデンウイーク。


 新しい名札を胸につけて、新しい教室で新しいお友だちと新しい先生と一緒に4月を過ごした子どもたちは、少しづつ自分の居場所を見つけ始めました。


 明日からの連休も、子どもたちの笑顔がいっぱいに溢れる時間になりますように。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

泣いてもいいよ

入園式、進級式を終え、いよいよ今日から幼稚園の子どもたちみんなが登園。年少組さんお母さんから離れられるかな?年中組さん正門のロータリーでちゃんと降りられるかな?年長組さん小さいお友だちのお世話をするために、はりきって来てくれるかな?朝そんなことを考えながらお迎えしました。笑顔もいっぱいありましたが、眠そうな様子、緊張した表情、涙が光るほっぺもありました。


 そんな子どもたちの様子を見ながら、ふと自分の幼稚園時代のことを思い出しました。私は姉として弟の手前、登園時に泣くことはしなかったのですが、母と弟が家に帰ってしまってから悲しくて寂しくて園庭の鉄棒の一番端っこで、メソメソ一人で泣いていました。私の幼稚園時代。それはもう半世紀ほども前のこと…。なのに今でもはっきりと覚えています。だから朝泣きたくなる子どもたちの気持ちがとてもよくわかります。大丈夫です。泣いても良いんです。大好きなおうちの方と離れるのは悲しいに決まっています。 




 1日でも早く幼稚園が、子どもたちにとって、悲しいことよりももっとたくさん楽しいことがある場所になりますように。明日も幼稚園でお待ちしています!

by 中村雅子

 

修了証書授与式

 今日、年長組の可愛い子どもたちが幼稚園を卒園しました。

 年少組の4月。元気な泣き声を幼稚園中に響かせていた子どもたちが幼稚園最後の日、立派な歌声を聞かせてくれました。本当に大きくなったね。
 
 
 3月に入り、エントランスで子どもたちをお迎えしている時、木の芽のふくらみを見つけ、風の暖かさに触れ、春の訪れを感じるたびに、本当は嬉しいはずの春が、寂しさも運んできたなと思っていました。でも卒園していく子どもたちの立派な姿に感動し、私も子どもたちに負けられないなと元気が出ました。

 修了証書を受け取る子どもたち一人ひとりの姿を見ながら、子どもたちと過ごした毎日の、様々な出来事を思い出しました。子どもたちや保護者の皆様からどれだけたくさんの愛をいただいたか、私が渡すことができた何十倍も何百倍もいやもっともっとそれ以上、たくさんいただきました。
 
 卒園した子どもたちにもう一度この言葉を伝えたいと思います。
 
 

「あなたは大切な宝物。」
 


 小学生になっても楽しいことがたくさんのあります。辛いこともきっとあるでしょう。でも大丈夫。一人じゃない。みんな!また幼稚園に遊びにきてね。

by 中村雅子

 

誕生日

 今日は2月3月生まれのお友だちのお誕生会でした。今年度最後のお誕生会。これでみんなが1つ大きくなりました。

 お誕生日というのは一年の中でたった1日の特別な日。時々「えっと今年は何回めだったかな?」とわからなくなるくらい、自分のお誕生日を過ごしてきた私でさえも、いつもとは違う特別な日。ましてや幼稚園の子どもたちにとっては、自分のお誕生日はまだほんの4回目、5回目、6回目。そんな大切な日が嬉しい楽しい日になりますようにと願いながらお誕生会を行いました。


 お誕生日というのはもちろん誕生を祝う日ですが、その人の存在に想いを寄せる日でもあると思います。近くにいる家族やともだちはもちろん、離れている家族でもお誕生日になったらその人のことを思い出すし、「今日は、昔仲良しだった○○ちゃんのお誕生日だなあ。」「亡くなった父の誕生日だったな。」と、お誕生日を迎えたその人のことを心に浮かべ想う日。365日、毎日が誰かのお誕生日なのかと気付くと毎日毎日がとても大切な日なんだなあと思えてきます。

 そして、幼稚園では「お誕生日はみんなが元気で生まれてくるために、お母さんが苦しみに耐えて頑張ってくれた日」として、ありがとうの言葉とともにお母さんにお花をプレゼントします。今日はプレゼントをする子どもたちとプレゼントをもらったお母さんの笑顔が溢れる、温かな春の1日になりました。

by 中村雅子

 

仲良くなりたい。

  今、3学期半ば特有の温かい空気が、幼稚園中に充満しています。生活発表会が終わったこの時期は、幼稚園が一年中で一番ゆったりした様子になります。各クラスでは子どもたちと担任が阿吽の呼吸で毎日を楽しんでいます。担任を持っていない私はうらやましい限り。「担任を持っていないから仕方がないか・・・。」と自分に言い聞かせていたのに、少しショックなことがありました。
 
 
今日は正課の体操の時間が終わった後、体操の佐藤先生と来年度のことについて打ち合わせをすることになっていました。時間になっても先生が来られないので、どうされたのかなあと思っていると、2階の廊下から「あっ!佐藤先生や。」「佐藤先生!」と声が聞こえました。今日は年少組も体操を楽しんだので、1階に降りてこられた後も年少組の子どもたちが佐藤先生を取り囲み「体操楽しかった!!」「佐藤せんせー!」「うわー!佐藤先生や!!」「ホンマやー!さとうせんせーっ」と大人気。まるでアイドルのようです。なかなか打ち合わせの場所に来られない理由がわかりました。
 
 
担任でなくてもこんなに子どもたちから声をかけられて慕われて・・・。「わたしもがんばらないとなー」と思いながら、給食を食べた後一人で廊下を歩いていると、年少組の女の子が私に声をかけてくれました。でもなぜか「ひゅ〜〜ドロドロドロ・・・。」おばけ・・・?
 
 
今年度が終わってしまうまでに、もっと子どもたちと仲良くなりたいと思います。

by 中村雅子

 

生活発表会

 今日は、生活発表会の初日。
 
 たんぽぽ組「ぼくひとりでいけるよ」こすもす組「おおかみとしちひきのこやぎ」ばら組「ももたろう」きく組「おやゆびひめ」の発表がありました。
 
 本園の生活発表会はお面をつけたり派手な衣装を着たりすることはありません。子どもたち一人ひとりの表現を大切に、1年間の成長を発表する場です。担任は1年間を共に過ごし、ほとんどもう身内のようになったクラスの子どもたちの顔を思い浮かべながら、まずは題材選び。そして脚本作り、キャスティング、演出、大道具作り、舞台監督、音響係…。とひとり何役もこなします。各クラス劇遊びが盛り上がってくるとそのうち子どもたちの中から、助監督や大道具係、エキストラが誕生してきます。そしてそれぞれに各クラスらしさがたっぷりの、オリジナルな劇が出来上がってきます。私は本番までの各クラスの様子を見ながら、4月からの様々な出来事を思い浮かべ、子どもたちの成長を感じていました。
 
 
本番の今日を迎えるにあたり、各担任に見所を教えてもらいました。一人ひとりが互いを補うクラスになってきていること。子どもたちが楽しみながら頑張っている姿。一年間「やさしい気持ち」と「助け合いの心」を大切に過ごしてきたクラスの、子どもたちの心の成長。忘れている友だちに出番をこっそり伝えたり、みんなで支えあってできた劇。そんな見所をご覧いただけたでしょうか。一生懸命に頑張った子どもたちのことをどうぞ充分にほめてあげてください。そして明日発表のクラスもお楽しみに!

by 中村雅子

 

願い

 我が子が小さい頃は、毎日が忙しくて自分のことなど何もできなくて、冬になったら子どもが何度も風邪をひいて、自分もしんどいけれど寝込むわけにはいかなくて…。小児科の先生に「先生!どうしてうちの子だけこんなに何回も風邪をひくんですか?」と真剣に質問をしたことがあります。「まあ、仕方ないね。小学生ぐらいになったら強くなるでしょう。」と言われ「そんなものなんですか?」と半信半疑だったのを思い出します。確かに大きくなるにつれて抵抗力もつき、風邪はひきにくくなりました。でもだからと言って子育ての悩みは尽きることなく、マニュアルなどは当然なくて、誰かにとっては大正解の答えでも私の子育てにとっては全く当てはまらないこともたくさんありました。今でもまだまだ毎日迷っています。母親ってもしかしたらずっと迷いながら心配しながら生きていくのかも…。と思います。願いはただ1つ。



「あなたがあなたらしく元気で生きていけるように。」


 2月6日(火)は根っこを育てる会を行います。笑顔で子育てをするために、参加者の皆さまと子育てのしんどさを分かち合いながら、少しでもエネルギーの充電ができたらいいなと思っています。どうぞお気軽にご参加ください。なお、会場はお遊戯室から、まりあ組に変更いたしました。ご了承ください。
 
 

by 中村雅子

 

だいすき

 昨日、短大のオラトリウムで年少組の子どもたちに神様のお話をしました。
 
年少組の子どもたちの中には、昨年の春、生まれて初めて大好きなお母さんの元から離れ、集団生活にデビューした子どもたちがたくさんいます。そんな子どもたちには、1学期2学期はお母さんのお話をすると、止まっていた涙がまた出てきそうで危ないので、できませんでした。でももう大丈夫。すっかりお兄さんお姉さんになった子どもたちに質問してみました。


「お母さんのこと好き?」「好き!」「だーいすき!」
子どもたちはニコニコと答えてくれました。


「じゃあ、どうしてお母さんのことが好きなの?」「えーっと・・・。」
しばらく考えた後「やさしいから!」「かわいいから!!」


その時の子どもたちの表情といったら、もうこぼれそうなぐらいの笑顔。皆さんにお見せできなかったのが残念です。


「じゃあ、怒ってるお母さんは嫌い?」「好き。」


「すごく忙しくて髪の毛がボサボサになってるお母さんでも好き?」「すきー!!」


「そうよね。お母さんはお母さんだから好きよね。先生もお母さんもみんなのことが大好き。〇〇ちゃんのことは〇〇ちゃんだから大好き。〇〇君のことは〇〇君だから大好き。おうちに帰ったら『ぼくのことすき?』って聞いてごらん。」と話しました。そうすると一番後ろに座っていた男の子が自信たっぷりに「きっと大好きって言ってくれる!!」と言いました。オラトリウムはとても幸せな空気に包まれました。

 
あなたは他の誰でもない。あなたはあなただからだいすきを子どもたちにしっかりと伝えていきたいと思います。
 

こんな絵本をご存知でしょうか。
 
『あなたのことがだーいすき』ヒド・ファン・ヘネヒテン 作・絵 フレーベル館
 私の好きな絵本の一冊です。

by 中村雅子

 

自分はやれる!

 3学期になり、子どもたちの成長に驚かされる毎日です。心も身体も本当に大きくなりました。


 男子体操の白井健三選手がこんなことを話されていました。「自分がやれると思えたらなんでもできる。周りに流されずに思っていることを最優先でやってほしい。親や指導者も無理だといわないであげてほしい。」


 周りの大人が無理だと決めてしまうことで子どもがやる気をなくし諦めてしまう。そんなことがあるように思います。子どもたちにとって、特に小さい子どもたちにとって、可能性は無限大。無理なことなんて何一つない。大切なのは「自分はやれる。」と思えること。聖母が子どもたちの心の中に育てたい根っこの一つは「自分が大好き」です。自己肯定感をさらに大きく育て、次の学年へのステップとなるよう3学期を過ごしていきます。
 
 
今朝も京都の冬らしい厳しい寒さになりました。本日は寒い中のサーキット参観ありがとうございました。こんな寒い朝も寒さに負けずにいたら、神さまからこんなプレゼントがありました。天然のクリスタル。正門ロータリー横の花壇で見つけました!
 

画像

画像

by 中村雅子

 

たくさんのお客様をお迎えしました。

18日はせいぼであそぼ「クリスマスパーティ」
20日は「木育キャラバンin京都聖母」
21日は「新入園児採寸会」

たくさんのお客様をお迎えしました。幼稚園は子どもたちのたくさんの笑顔で溢れました。特に木育キャラバンでは子どもに戻った保護者の皆さまの笑顔もいっぱい。木のおもちゃで無心に遊ぶ姿に(実は私もその中の1人でしたが)開催してよかったと思います。木の香りに包まれた1日は心に栄養がたっぷり与えられました。

寒い中お越しくださいました皆さまにお礼を申し上げます。また幼稚園までぜひご感想をお聞かせください。
 
 

画像

画像

by 中村雅子

 

もうすぐクリスマス

  早いもので今年ももうすぐクリスマス。みなさんのご家庭にはどんなふうにサンタさんが来るのでしょう。子どもたちが高校生になるころには、きっとサンタさんも形を変えてそれぞれの心に存在するようになるので、サンタさんが家に来るのは子どもたちが小さい間、長くてもせいぜい15年間くらいでしょうか・・・。
 
我が家もサンタさんが来た!!という設定作りをしていました。子どもたちが眠りにつくのを待って、クリスマスの夜ドキドキしながら子どもたちの枕元にプレゼントを置きました。我が家に届くプレゼントはちょっと特殊なものでしたが・・・。お昼寝をしすぎた時はなかなか眠ってくれなくて苦労したことも今では「楽しかったな。」と感じます。朝起きた時にプレゼントを見つけた時の子どもたちのうれしそうな顔。今思い出しても心が明るくなります。
 
クリスマスが近づくたびに思い出す私の宝物。今の私には、毎年思い出すこの想い出がサンタさんからのプレゼントかな。今年もみんなが温かいクリスマスを過ごせますように。
 

by 中村雅子

 

いいよ

 冊子「ひかりの子」にこんなコラムがありました。「いいよの言葉で受け入れて」

 
 神さまはどんなときも私たちを「いいよ」の心で受け入れてくださいます。幼稚園でも「人間は悪い心になるときもあるけど神さまはいつもみんなのことを『いいよ』、って許してくださるのよ。だから自分のことも『いいよ』って言って許してあげてね。それから周りの人にも『いいよ』って許せる心が持てたらいいな。」と話しています。


 私は、日々子どもたちに教えられることばかり。コラムにもありましたが、子どもたちのいいよのやり取りは、見ている大人が「本当に良いの?」と思ってしまうこともよくあります。ぐっと我慢して友だちを受け入れる姿は、罪びとを受け入れるイエスさまのような深いやさしさと強さを宿しているようです。


 園庭開放の日に遊びに来られていたお母さんからこんな感想をお聞きしました。「聖母の子どもたちは、すごく優しいですね。ちょっとボールがあたっただけで、『ごめんね。』と言ってくれました。うちの子がおもちゃを欲しそうに見ていたら『使っても良いよ。』って。本当に驚きました。」嬉しかったです。


 ごめんね「いいよ」、これ貸して「いいよ」、一緒に遊ぼう!「いいよ」。子どもたちは、毎日たくさんの「いいよ」を言っています。わが子にももっとたくさん「いいよ」を言ってあげながら子育てすれば良かったなと今さらながら思います。特にそのままのあなたで「いいよ!」って。

by 中村雅子

 

明日の朝も待ってるよ

 先週の金曜日の朝、とても冷え込んだので、この冬初めて冬用の上着を着てエントランスでのお迎えに出ました。いつものように「おはようございます!」と私に抱きついた男の子が一言「コートって冷たいんだね。」と言いました。確かに上着の外側はポリエステル製の冷たい肌触り。ごめんね。冷たかったね。寒かったね。


 早速、週末ふわふわの上着を購入しに行きました。今朝はそれを着て子どもたちのことをお迎えしました。これならどんなに寒い朝でも安心して抱きしめてあげられる・・・。今日はいつもよりたくさんの子どもたちが抱きついてくれました。ふわふわの威力はすごい!「毎朝、たくさんの子どもたちのことをぎゅーってしてあげられるなあ。」と思うと今まで以上に、朝のロータリーでのお迎えが楽しみになりました。


 みんな!明日の朝も待ってるからね。

by 中村雅子

 

七五三祝福式

 今日は、カトリック伏見教会で七五三祝福式を行いました。
 静かに手を合わせて祈っている子どもたちはまるで天使のよう。今のままの笑顔がこれからもずっと続きますようにと祈らずにはいられません。
 4月に大泣きしていた年少さんの姿はもう遠い昔のことのように感じます。本当に大きくなりました。年長さんは心も体も小学生になる準備が進んでいます。私は毎年この行事が終わると「卒園」という言葉が頭に浮かびます。年中さんも負けないくらい「次は僕たちが年長組!」という雰囲気です。
 
 
私ごとになりますが、七五三祝福式になると思い出すことがあります。次男が年少組の頃、幼稚園を長期欠席していました。年長組に長男がおりましたので、私は祝福式に出席していました。母親として我が子のために一生懸命祈りをささげました。最後に子どもたちが一人ずつ、神父様から祝福を受けて退堂していく時、次男のクラスの順番になりました。小さな後姿を見守りながら、「本当なら次男もあの列の中にいたのに。」と少し悲しい気持ちになっていると、列の中からかわいい声が聞こえてきました。「ここは○○くんの場所だからあけておく!」神父様に祝福をいただくために、担任の先生が「前に詰めなさい。」と言われたのでしょう。「息子のためにスペースを開けてくれている。息子の分までクラスの子どもたちが祈りをささげてくれている。たんぽぽ組のお友だちとして受け入れられている。」あとから当時の担任の先生にお話をすると「お母さん当然ですよ!○○くんはたんぽぽ組のお友だちですよ!」どんなにうれしかったことか。長い間幼稚園を休んでいるので息子のことなど忘れられていてもおかしくないのに・・・。胸がいっぱいになりました。
今年も神父様から「まいごのひつじ」のお話を聞きながら思い出しました。
 
 
 
今日は初めて、教会での集いに参加された方もいらっしゃるでしょう。たくさんの方々と心を一つにし子どもたちのために祈る時間が持てたことを嬉しく思います。これからも祈りながら大切な子どもたち一人一人のために力を尽くしていきます。
 

by 中村雅子

 

いってらっしゃい! おかえり!

 今日は園外保育の日。「また雨かなぁ。」と土日ずっと心配していました。朝、目を覚ますと「降ってない!!」良かった。今年は運動会でずいぶん苦労をしたので、雨が降っていないことがとてもありがたくて・・・。でも風がきつくてとても寒い。突然冬が来たみたい。
 
今回の園外保育、私は幼稚園でお留守番。正門前で大型バスを見送った後、幼稚園に戻りました。子どもたちがいない幼稚園は本当に寂しい。「今頃、バスの中でお歌を歌ったりして楽しく過ごしてるかな?バスに酔っていないかな?」「そろそろ到着したかな?」「迷子になっていないかな?」「もうすぐお弁当の時間。子どもたち寒くないかな?元気かな?」・・・


 今日はお留守番だから、たまっていたデスクワークがたくさんこなせると思っていましたが、頭の中は子どもたちのことでいっぱい。「早く帰ってこないかなあ。」直違橋に出て子どもたちの帰りを待ちました。


 体調は大丈夫かな。転んだ子はいなかったかな。心配ばかり・・・。遠くにバスの姿が見えて、バスが近づいてきて、子どもたちがバスの中から元気に手を振ってくれてほっとしました。心配ばかりして損をしたなあと思うくらい、バスから降りて来た子どもたちは元気。楽しく過ごせた様子。本当に良かったです。
 
今日は突然に降園時間の変更をして、大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。みなさまのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

画像

画像

いってらっしゃーい!楽しんできてね!

by 中村雅子

 

てるてる坊主さんお願い!!

 昨日は運動会総練習を行いました。


 保護者のみなさまのたくさんのお手伝い、本当にありがたかったです。子どもたちのために朝早くから集まっていただき、園児イスを運んでいただきました。また、雨のためにグランドのコンディションが悪かったので、地面に這いつくばって新聞紙で水分を吸い取っていただきました。みなさまのご協力のおかげで、無事に総練習を行うことが出来ました。


 雨天続きで、なかなかグランドに出られなかった子どもたちは、広いグランドでのびのびと活動できることが、とても嬉しそうでした。各プログラムの準備も迅速に動いていただきました。運動会の本番もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 あと、心配なのはお天気だけです。てるてる坊主さんお願い!!土曜日お天気にしてください!!

画像

by 中村雅子

 

今日も元気!

  園舎で園庭でグランドで今日も元気な子どもたちの声が響いています。キラキラと命が輝いています。
 
 
先日、私は恩師の告別式に参列しました。私が高校を卒業してからもう随分月日が経ちましたが、様々な思い出が昨日のことのようによみがえりました。あの頃があったから今の私がいる。お世話になった先生に心から感謝の祈りを捧げました。教職についている自分の立場を思うと、責任の重さを感じずにはいられません。
 「命とはあなたに与えられた時間。」この夏に105歳で亡くなられた聖路加病院名誉院長の日野原重明さんの言葉です。自分の持ち時間を何に使うのか。無駄にしていい時間なんかない。
 


 幼稚園では今日も元気な子どもたちの声が響いています。キラキラと命が輝いています。この輝きのために私の時間を使いたい。そう思います。

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

大きくなったね。

  最近、毎朝のエントランス前での子どもたちのお迎え時、「1学期に比べ、いつの間にかみんな大きくなったなあ。」と感じています。

 そして在園児さんだけでなく、特にお兄ちゃんお姉ちゃんのお見送りに来た弟さんや妹さんの成長の早さには驚かされています。もう早く幼稚園の制服を着せてあげたいような様子もあります。いつもお兄ちゃんお姉ちゃんが教室に行ってしまった後はちょっとさみしそうです。でも今日は冬のコートの採寸会があったこともあり、弟さんや妹さんたちがたまたま同じ時間に集合し楽しい時間になりました。

 まだまだ上手にお話はできないので、大人にはわからないのですが、不思議に子どもたち同士は通じ合ってるのですね。あまりに可愛らしいので写真を撮りました。 



  右側の写真。左のお二人はなんと今日がお誕生日。(年の差は内緒です。)



お誕生日おめでとうございます。良い一年になりますように!
 

画像

画像

by 中村雅子

 

2学期もよろしくお願いします!

 2学期に入り、また子どもたちとともに過ごせる喜びを毎日味わっています。

 入園説明会の朝。スーツ姿で登園してきた子どもたちを迎え入れていると、「先生!今日はなんかかっこいいなあ。お仕事する人みたい!」毎日お仕事してるんだけどな。でもそんなことを言ってもらえて嬉しい!


 敬老参観のお帰りの時間。幼稚園のエントランスでの子どもたちの会話です。「今日はおばあちゃんとお母さんが迎えに来てくれるねん!」「あっ。一緒や!」「僕もやで!」お孫さんがとても嬉しそうに笑顔いっぱいに話している様子をお見せしたかったなと思います。


 夏休みたっぷりとお家の方と楽しく過ごしたあとの2学期は、泣きたくなることだってあります。廊下から、大声で泣いている小さい組の男の子と、年長組の男の子のこんな声が聞こえてきました。「え〜ん」「泣かんでいいで。」「え〜〜ん!」「うーん。困ったなあ。」「あ〜〜ん。」「そっかあ。」「わ〜〜〜〜ん!」「あちゃあ。」なんとかなだめようと汗だくになっていましたが、泣き声が大きくなり途方にくれている年長組の男の子の様子がなんとも微笑ましかったです。


 2学期が始まってすぐ、誕生会、入園説明会、敬老参観、園外保育とイベントが続き、私はたくさんの方とお話しする機会に恵まれました。嬉しいのは会話の中でいつも子どもたちのことが中心になっていること。子どもたちの笑顔のために2学期もどうぞよろしくお願いします。
 
 

by 中村雅子

 

明日から2学期!!

みなさん。お元気ですか!
あすからいよいよ2学期が始まります。
大好きなみんなと早く会いたいな。
幼稚園で待っています!!

画像

by 中村雅子

 

たくさんの優しさ

  先日、出張のためエントランスでの朝のお迎えができなかった日がありました。その次の日の朝、こんな声をかけていただきました。「先生、大丈夫ですか?昨日はどうされたのですか?体調でも崩されたのかと心配しました。」「良かった!朝いらっしゃらないと大きな穴が空いたような気がしました。」子どもたちにも「中村先生いた!良かった!」「きのうどうしていなかったの?」ありがたいです。毎日元気でいなければなあと思います。
 
 
今日も良いお天気。「暑さに負けず頑張ろう!」とエントランスに出ました。今年もセミが鳴き始めています。ハイビスカスも咲いています。エントランス前のミストも出番!梅雨明けはまだですが、もうすっかり夏本番という感じです。気が付けば1学期も残りわずかになってしまいました。あっという間という気がしますが、一年の中で一番、子どもたちの成長が見られる毎日だったのではないでしょうか。朝、元気に走って幼稚園に来てくれた子どもたちを「おはようございます!」と抱き上げる時、最近特に「あっ。重くなった。」「抱き心地が昨日と違う!」と感じることが多いです。子どもたちの成長を実感しています。(私の筋力、体力が昨日よりなくなったのではないはず…。)
 
 
もちろん身体の成長だけではありません。心の成長も。入園式までは出会ったこともなかったということが嘘のよう、1学期の間にお友だちや先生との繋がりもしっかりとできました。
 
 
先日、一階のお手洗いの前の廊下を歩いている時、小さな年少組の一人の女の子が私を呼び止めました。ジェスチャーを交えながら、何か必死に私に伝えようとしています。よく聞くと、隣のクラスの名前も知らない男の子がトイレの中でとても困っている。「おしっこしはってね、ズボンの紐こうやって、こうなって、やっと上がったけど、ここが難しいから…。」自分も助けようとして一生懸命頑張ったんだけどうまくいかない。男の子のズボンの肩の紐。なんとか上にあげられたけど、肩のスナップがどうしてもとめられない。先生!助けて!という感じでした。先生、あの子のことは頼んだよ。私はもうお部屋に戻らないといけない。担任の先生がきっと私のこと心配して待っているから。そんなことをまた一生懸命自分の言葉で伝え終わると、女の子はホッとしたように教室に帰って行きました。心が温かくなりました。優しさっていいなあと思います。

by 中村雅子

 

コーヒーをいれてるパパはかっこいい!

  先日、今年度第一回目のイクメンの会を開催いたしました。


  お仕事帰りのたくさんのお父さま方がご参加くださいました。今回は講師にイタリア国際カフェテイスティング協会オフィシャルトレーナーの山下 輝久氏をお招きしました。ご講演と珈琲テイスティング、抽出体験などを行っていただき楽しい時間になりました。

 
 「我々日本に住むものたちが、すべきことは、原産国をきちんと評価するために、きちんとした評価基準や技法を共有することが重要で、それこそが、原産国に対する敬意であると思います。」 


 「ファーストフードや添加物が入ったいろいろなものに取り囲まれている現代、確かな『味覚』を持った子どもたちが育つのでしょうか?自然に触れ、そして本来あるべきもので料理し、きちんと親が子どもに対して料理を作ってあげること。それこそが本当に大切な事であり、『豊かな生き方』というものを教育してあげるということではないかと思います。」
 


 個人的には幼稚園のお遊戯室がコーヒーの良い香りに包まれたことがとても新鮮!!お父さまがたの真剣な表情と山下氏の熱いトークに、そしてその上私はお湯を沸かす係りでしたので、もう汗びっしょり。全身汗だくになりながら参加しました。
 

 イクメンの会終了後「大学にいくためだけの勉学ではなく、社会で生きていくための、また、社会貢献できる人材になるための生涯教育は重要だとおもいます。そして、それは日頃の親御さんの役目であると。 そのためのイクメンの会をされているのですね!」と言っていただきました。   


 イクメンの会第2回は11月10日です。ぜひご参加ください!

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

第2回「せいぼであそぼ!」終了しました

  今朝は、ちょうど子どもたちの登園時間が大雨。一生懸命幼稚園に来てくれた子どもたちをいつも以上にとびきりの笑顔でお迎えしようと、張り切って幼稚園のエントランスやロータリーに立ちました。でも、子どもたちの笑顔にはかないませんでした。

 私の笑顔の何十倍もの笑顔を子どもたちや保護者のみなさまからいただき、「雨の中をありがとうございます!」の温かいお言葉に、「今日は雨だから大変だろうなあ。」という気持ちがすっかりなくなりました。笑顔は心の栄養になります!!
 
 
 
6月19日は第2回目の「せいぼであそぼ!」でした。今回のプログラムは、みんなの人気者、年長組の正課の体操でお世話になっている小山スポーツスクールの佐藤先生と、浅田先生の「おやこでうんどうあそび?」でした。小さなお友だちがたくさん遊びに来てくれました!かわいい姿を写真でご紹介します。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

by 中村雅子

 

土曜参観

  今日は、土曜参観を行いました。たくさんの方にお越しいただき、いつも以上に幼稚園に活気があふれました。
 各クラスごとにまた学年ごとにさまざまなプログラムを楽しみました。
 昨年の様子、また4月の入園式や進級式での様子とは違った姿。お子さまの成長をご覧いただけたことと思います。
 おうちの方と一緒に制作をしたり、ゲームをしたり、歌を歌ったりした今日の時間が、子どもたちにとって楽しい思い出の一つになりますように。
 大きくなってからも「幼稚園の参観日で一緒にあんなことしたなあ。」と思い出し、心がほっと温かくなりますようにと願います。

 本日はありがとうございました。

by 中村雅子

 

新しいシーズン

 新しい環境、新しい先生、新しいお友だちにも少しづつ慣れ、子どもたちのまた今までとは違った新しい表情、新しい姿が見られるシーズンです。

 先週は年少さんがさつまいもの苗植え。今週は年中さんの玉ねぎひき。年長さんの書道体験。それからマリアさまの集い、創立記念のお祝い会、来週は年長さんのお花の日、土曜参観と続きます。子どもたちの心が「うわっ!面白い!」「やったー!嬉しい。」「わーい!大好きー!」で溢れますようにと毎日を過ごしています。


 でももちろん笑顔の日ばかりではありません。「今まで泣いてなかったのに。」とお母さんが戸惑う朝を迎えることもあるでしょう。


 暑くて寝苦しい夜を過ごした朝や、湿気が多く不快指数の高い日は、大人でも嫌になりますよね。泣きたくなる時だってあります。


 泣いていてもぐずっていても良いんです。なんとか幼稚園に来てくださいね。きっとお迎えの時には笑顔になっているはず。ただし体調がすぐれない様子の時は無理をしないでください。

明日も飛び切りの笑顔でお待ちしています!!

by 中村雅子

 

得をした気分

 先週、道路で転びました。すごく痛かったです。それに特に段差もなく、つまずくようなものも何もないところで転んだ自分に、落ち込みました。だから、たくさんの子どもたちの「先生、大丈夫?」保護者の皆さまの「大丈夫ですか?」の一言一言が身に沁みました。本当に嬉しかったです。



 その日から、保健室で、泣かずに処置してもらっている子どもたちの様子に「偉いなあ。」って感心しています。



 私も、転んだ日の朝、塩貝先生に魔法の水で処置をしてもらったのですが、つい「イタタタタ。」ほとんど泣きそうになりました。「中村先生があんまり痛がるのでもうやめておきます。中村先生。子どもたちよりも痛がってますよ。」と言われました。子どもたちって偉い! 



 転んですごく痛かったけれど、子どもたちや保護者の皆さまの優しさをたくさんいただき、子どもたちの強さも感じられたから、得をした気分です。


 でももう転びたくはないな・・・。

by 中村雅子

 

今!

 先日の園外保育に出かける朝、大型バスに乗ってすぐ、前に座っていた男の子が「先生。」と言うので「どうしたのかな?忘れ物かな?気分でも悪いのかな?」と心配していると「たのしいー!!」
うれしかったです。「楽しみ。」ではなく「たのしいー!」っていうのが良いです。みんなと一緒にバスに乗っていることが楽しくて仕方がなかったのでしょう。朝から、お天気がはっきりしなかったので、植物園に到着する頃に雨が降り出したら嫌だなあ、お弁当を食べるとき、大丈夫かなあ。行き先を植物園に決めて良かったのか…。そんなことばかり考えていた私は、男の子のこの言葉に大切なことを思い出させてもらいました。一番大切なことは「今」。

 人間の悩みのほとんどが昨日までの後悔と未来への心配。終わったことをくよくよしても仕方がない。先のことを思ってどうしようなんて心配しないでいい。今を精一杯生きよう!今を楽しもう!

「昨日は去り、明日はまだ来ません。私たちには今日があるだけです。さあ始めましょう!」
〜マザーテレサ〜
 
そして、
 
 
明後日は母の日。
年齢を重ねるほど母の日は、私にとって特別な日になってきています。わが子への母親としての思い。娘としての母への思い。嫁としての義母への思い。幼稚園のお母さま方への思い。そして聖母マリアへの思い、祈り・・・。様々なことを思い巡らす日です。
母の日が良い一日になりますように。

画像

by 中村雅子

 

入園式から3週間

 入園式から3週間が過ぎました。まだ、よく訳もわからないまま幼稚園に来ていたけれど、今週は「あれ?幼稚園ってお母さんがいないところなんだ。」と気がつき、やっと泣くことができるようになった子どもたちが多い1週間でした。それは、最初は緊張感で心も体もいっぱいいっぱいだったけれど、周りの様子も見ることができる余裕が出てきた証拠です。降園時間までの長さもだいたいわかってきました。だから朝はお母さんと離れるのが悲しくて大泣き!幼稚園の朝はとても賑やかです。でも、心配はいりません。10時ごろにはほとんど泣き声も聞こえなくなります。教室から聞こえてくる声がかわいい歌声や笑い声に変わります。
 
昨日の朝はこんなことがありました。私が職員室を出て廊下を歩いていると「あれ!先生!また会ったや〜ん!」ととても気さくに声をかけてくれるAくん。さっきまで「お母さんさんがいいー!」と私に抱かれて泣きながら怒ってたのにね。「もう泣くのおしまいになったの?明日も幼稚園に来る?」と聞くと「うん!」と元気な返事が返ってきました。そして、今日は泣かずに元気に登園できました!!すごいです!!でもきっとまた泣きたくなる朝もあると思います。それでも良いよ。待ってるからね。 


 お手洗いの方からは「何組さんなん?名前はどこ?」という声。きっと違うクラスの年少組さん同士がお手洗いで出会い、話しているのでしょう。お互いの名札を見ながら自己紹介。ほほえましい様子に心が温まります。
 
今週は雨降りの日もあったけれど、みんな1週間よく頑張りました。保護者のみなさまも送り迎えお疲れ様でした。ウイークエンドはゆっくりお過ごしくださいね。また月曜日お待ちしています!
 

by 中村雅子

 

エントランスに立っていると

  大きな声で泣きながらやっと幼稚園に到着。でもなかなか中には入れない。そんな我が子に途方にくれているお母さん。それを温かい眼差しで応援されている先輩ママ。「去年の今頃を思い出します。」とニッコリ。登園時のエントランスでは様々な光景が見られます。 

  毎日の通園は笑顔の日ばかりではないでしょう。でも仲間がたくさんいます。ひとりじゃないです!我が子の様子にお母さんも涙が出てくる時があると思います。そんな時は一人で泣かないで誰かに話してみましょう。私もその誰かのひとりになりたいです。 

  お母さんも子どもたちもそれから付き添いの小さな弟さんや妹さんも一生懸命頑張ってる。だから私は、どうか神様。子どもたちが登園するときだけで良いですから、しばらくは雨を降らさないでくださいねとお願いしています。

by 中村雅子

 

2学期始業式


2学期が始まりました。園内は子どもたちの元気な声でいっぱいになり、
活気に満ちています。

長いお休みの間、各ご家庭、様々なできごとがあったことと思います。
中には2学期が始まってホッとなさっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いつも長いお休みの後は「きっと、子どもたち大きくなっただろうなあ。」と思いながら子どもたちをお迎えするのですが、

久しぶりに会った子どもたちの姿を見て「幼稚園の子どもたちってこんなにちっちゃかったかなあ」と感じてしまいます。

きっと私生活は大人ばかりの環境にいるからだと思います。
「うわーちっちゃい!可愛い!」が私の素直な感想です。

でも!子どもたち一人一人と会話をすると夏休みの間の成長ぶりにびっくりさせられました。

「夏休みの間に自転車に乗れるようになったよ!」「お母さんとお料理作っておいしくできてん!」「せんせい!2学期もよろしくお願いします!」・・・。

こちらこそよろしくね!!



さあ二学期!楽しいことがたくさん待っています!
子どもたちの笑顔がたくさん輝きますように!

by 中村雅子

 

神さまの手の中で座ってひとやすみ

 先日、年中組の子どもたちに神さまのお話をしました。テーマは「すべて、神さまが創られた命」。
 紙芝居や絵本をとおして、神さまにいただいた命についてお話をした後、祈りの時を持ちました。その時に一人の男の子が「なんかね、生まれて良いよと言ってくれた神さまにありがとうが言いたくなった!」と言いました。ほんとだよね・・・。みんなで心を合わせて感謝の祈りをささげました。子どもたちと神さまのお話をしていると大切なことを思い出させてもらえます。忙しさのために心をなくしそうになっている私に子どもたちが力を与えてくれました。
 
また、カトリック幼稚園の保育冊子にこんなコラムがありました。
 
 
思い出してみてください。
子どもが初めて立った時、何度倒れてもすべてが愛おしく受け入れることができたように、私たちが何度倒れても神さまは受け入れてくださいます。立っていて不安なときは、神さまの手の中で座ってひとやすみしましょう。
 
 
今日は七夕。久しぶりに星空をゆっくり見上げながら一休みしてみようかな。
 

by 中村雅子

 

根っこを育てる会

 今日は、根っこを育てる会を開催しました。「素敵な絵本をどうぞ」という演題で京都聖母学院短期大学 准教授 本谷 宇一氏のお話がありました。

 短期大学の学生に「絵本の思い出」を聞くと出てくるのは、絵本のストーリーよりも
「うれしかったことを覚えています。」「とても楽しみにしていた時間だった。」など。
絵本を読みつつ届けられていたものは・・・どうも物語の内容だけではなさそう。読んでもらった内容からより、読んでくれた人から多くの事や思いを受け取っている。こんなお話をお聞きしました。


  子どもが小さかった時に読み聞かせていた絵本、子どもがお気に入りだった絵本は私にとっても思い出の絵本になっていました。あの頃に読んだ絵本を久しぶりに読んでみると、子育てに悪戦苦闘していたあの頃のことを思い出しました。そして小さかった子どもたちが大きく成長した事への感謝の思いがこみ上げてきました。
 今まさに子育て真っ最中のみなさまには、子どもたちのお気に入りの一冊、そして自分のお気に入りの一冊を見つけてほしいと思います。そしてぜひお母さんの声でまたお父さんの声で読み聞かせをしてあげてほしい。その時間は、子どもたちにとって大切な宝物の思い出になります。そして今日の私のように将来懐かしく思い出し、そのことがエネルギー源になる日がきっと来ると思います。

by 中村雅子

 

梅雨ですね

  梅雨らしいお天気の日が続きます。個人的には、しっとりした雨の日も嫌いではないのですが、洗濯物が乾かない。朝、ドライヤーでどんなにヘアースタイルを整えても、くせ毛の私は家を出て湿気たっぷりの外気に触れた途端にぶわーっと広がり収集がつかなくなる。だから雨の日が何日も続くとカラッとしたお天気が恋しくなる・・・。
 そんなことを考えていた昨日の夕方、職員室にいると、年中組の担任がうれしそうにこんなことを報告してくれました。
 
 さっき、A君のおうちにお電話をしたんですけど「Aがおやつを食べながら『幼稚園っていいところだよね!』と話している。」とお母さまが教えてくださったんです!! よかったです!
 
 そんな報告に私の心は一気にすっきりと晴れわたりました。良かった!幼稚園で楽しい一日が過ごせたのね・・・。
 
今週の幼稚園は、盛り沢山なプログラムの一週間を過ごしています。
子どもたちは、水遊びやプール遊びがスタート。
保護者のみなさまには、普通救命講習。個人面談も始まります。
その他にも20日(月)は、せいぼであそぼ!「おやこでうんどうあそび」 
22日(水)は、保護者のみなさまと共に「食について・給食試食会」
24日(金)は、SEIBOイクメンの会「子どもの可能性は無限大」
   たくさんのお客さまを幼稚園にお迎えします。
 
 
 幼稚園が、たくさんの方の心のエネルギー源になれますようにと祈りながら、毎日を過ごしています。
 

by 中村雅子

 

土曜参観

  今日は土曜参観で、多くの保護者のみなさまにお越しいただきました。  
  制作遊びやふれあい遊び、ダンスや歌など各学年それぞれに工夫したプログラムで、みんなで楽しい時間を過ごしました。 
  子どもたちの笑顔が幼稚園いっぱいにあふれたのはもちろん、保護者のみなさまの子どもたちと一緒に制作をしている時の真剣な表情や、子どもたちの歌のプレゼントを聞いておられる時の笑顔をたくさん見せていただきました。幸せな時間を共有させていただいたなあと思います。
  幼いころの、人に大切にされた経験、愛された経験、許された経験こそが、将来、人を大切にし愛し許すことができる人になるための糧となっていくのだと思います。
  創立者のことば「平和の天使」になるための道を歩んでいくことができるよう、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  保護者のみなさま、本日はありがとうございました。

by 中村雅子

 

子どもたちのつぶやき

子どもたちの可愛いつぶやきです。
  

 
 玉ねぎひきに行った年中組の子どもたちは、自分で収穫した立派な玉ねぎを手に、どんな風にして食べるかという話題で盛り上がっていました。「カレーが良いなぁ。」「うん。お母さんがカレー作るから大きい玉ねぎとってきてって言ってはった。」「うちはハヤシライスやって。」「玉ねぎ入れてハンバーグ作ってもらお!」「シチューにする!」中には渋いメニューも…。「カツオにのせてポン酢かけて食べたら美味しいよー!」みんなよく知ってるなあと感心しました。 



 降園便の幼稚園バスの中では幼稚園で思いっきり遊んで疲れた子どもたちがウトウトし始めました。そんな年少組さんの女の子の後ろの座席にいた年長組の男の子が、倒れてきても大丈夫なように女の子の頭の両側にそっと両手を広げて支えてくれていました。「なんかフラフラしたはるから、危ないし。」とひそひそ声で話してくれました。優しいお兄さん。ありがとう! 



 神さまのお話を教室でした日、私が廊下を歩いていると年少組の女の子が一言。「いやぁ〜っ。ちょっと〜。さっき(教室で)会った先生やん。」 



 幼稚園に入ってまず最初に子どもたちのお友だちになる虫さんのダンゴムシ。「あっ!ダンゴムシが腹筋してる!」 



 子どもたちの可愛いつぶやきに毎日癒されています。

by 中村雅子

 

何先生?

先日のブログに子どもたちが私の名前を呼んでくれるのでうれしいと書きましたが、昨日こんなことがありました。
降園便の幼稚園バスの出発を、待っている年少の子どもたちと、過ごしていた時のことです。普段は北村先生が担当している時間なので、私が行くと「北村先生は?」と不思議そう。「今日はね、北村先生じゃないよ。」「ふーん。」子どもたちはもう私の名前を覚えてくれているだろうと思い聞いてみました。「先生の名前知ってる?」「・・・。」がっかり。もう一度聞くと思い出してくれるかもと思い、私は自分の顔を指さして「この先生何先生?」と聞いてみました。すると「鼻先生!」うーん確かに私は自分の鼻を指さしてはいたけれど・・・。ショックでした。一日も早く、どの子どもたちにも中村先生と呼んでもらえるよう、頑張ります!

by 中村雅子

 

入園式から1ヶ月が過ぎました。

  廊下を歩いていると「なかむらせんせい!」「きょーとーせんせー!」と子どもたちから呼ばれることが増えてきました。とても嬉しいです。年少組の子どもたちも呼んでくれるので、少しずつ幼稚園にも慣れてきてくれたのだなあと喜んでいます。
 呼ばれるとつい子どもたちと遊んだり、ハグしたり、お話したりしてしまうので子どもたちを大騒ぎにさせてしまいます。
 「どうしたの?ちゃんと並んで待っててって言ったでしょ!あっ中村先生…。」と担任の先生の声が聞こえてきます。ごめんなさい。
 以前、担任をしていた頃、その時の園長先生が廊下を通られるたびに、せっかく落ち着いていたクラスの子どもたちが賑やかになるので「困るなあ」なんて思っていたことを思い出します。
 参観日に園外保育、お誕生会。楽しい行事が続き、気がつけばもう5月も中旬です。楽しい経験を積み重ねて、ますます幼稚園が子どもたちにとって居心地の良い場所になりますようにと願います。
 
 

by 中村雅子

 

ゴールデンウイーク

 ゴールデンウイークの中休み。明日は土曜日。あとは普段の土日の休日を残すだけ。今年はカレンダー通りのお休みでは、飛び石の連休でなんだかかえって疲れるような気もします。みなさん、お休みの間いかがお過ごしですか? 
 我が家は一人暮らしをしている息子が帰省していますが、それぞれに予定があり一緒に食事をすることもなかなかできません。今思うと家族揃って過ごせる休日は、なんて貴重な日だったのだろうと思います。
 休日になったら当たり前のように家族が揃えた頃は、お昼ご飯の準備もしないといけないし、なんだか普段より家事が増えるのに、いつもの自分のタイムスケジュールどおりにはかどらないしイライラ。なんて思っていました。でもそんな日が懐かしく思える今頃になってから、なんて幸せだったのだろうと思います。その中にいるときにはなかなか気がつかないものですが。
 ゴールデンウイークの締めくくり。どうぞ元気に楽しい時間をお過ごしください。

by 中村雅子

 

愛って何?

先日、年中組さんに、今年度最初の神さまのお話をしました。
「父と子と聖霊の御名によってアーメンってお祈りするよね。父は何?どういう意味かわかる?」という私の問いかけに子どもたちは「おでこ!」と答えてくれました。可愛らしい答えに思わず吹き出してしまいました。「父はお父さま。天のお父さま。神さまのこと。子はイエスさま。じゃあ聖霊はなんだと思う?」「マリアさま!」なるほどね。神さま、イエスさまならマリアさまも…。と考えた子どもたちの反応も微笑ましいです。でも、次の質問に対する答えには驚きました。「聖霊っていうのは神さまの愛っていうこと。ちょっと難しいよね。愛って何だかわかる?」「大好きなこと!」本当にそう。そうですよね。いろいろ説明しようと準備していた私の話は必要ないなあと思いました。
 
マザーテレサの言葉にこのようなものがあります。「愛の反対は無関心です。」
 
熊本の地震から1週間あまりが過ぎました。何度も繰り返される余震の中、さらに大雨も降り、避難所での生活は困難を極めていると報道されています。突然、当たり前の日常が奪われてからの毎日。きっと経験したことがない私には想像できないほど、大変な状況なのだと思います。幼稚園でも熊本の被災地支援のための募金箱を設置いたします。またクラスでも心を合わせて被災された方々のためにお祈りをしています。私はある方から「苦しみの中にいらっしゃる方のことを忘れないことがお祈り。」と教えていただきました。
 朝日新聞の天声人語に「避難所でまた地震がきたらどうしようと怯える5歳の息子に『ハイレベルなキャンプだよ。』と話している母親の言葉に感じ入る。」とありました。母親は強い。私は、特に困難な状況の中で子育てを頑張っておられるお母さんのために祈り続けたいと思います。

by 中村雅子

 

新学期がスタートしました。

  新年度が始まり、年少さんは4日。年中年長さんは3日が過ぎました。お子さまの様子はいかがですか?

 
  この歳になり、振り返ってみると、私の子育ては「早く!早く!」の連続でした。毎朝「早く起きなさい」から始まり「早く着替えなさい」「早く食べなさい」「早く準備して!もう幼稚園に行くよ」幼稚園から帰ってきたら、「早く手を洗って」「早く着替えて」「早く片付けて」「早くお風呂に入って」「早く食べて」「早く歯を磨いて」そして最後は「早く寝なさい!」次の日はまた「早く起きなさい」から始まる毎日・・・。「早く」といっても早くできないことが分かっているのについ「早く早く」と言ってしまう自分が情けなくて子どもたちに申し訳なくて。我が子の寝顔を見ながら涙がこぼれてしまうことがよくありました。
 
  365日。24時間。子育ては休みなし。幼稚園生活、そしてもちろんその先も様々なことがあると思います。乳児期が終わり親の手から少し離れて自分の足で歩いて行こうとしている我が子のことを、そっと背中を押してあげないといけない時。しっかりと抱きしめ、安心させてあげないといけない時。ちょっと待ってとブレーキをかけて軌道修正をする必要がある時。それでいいよと認めてあげないといけない時。いろんな場面があるでしょう。私は子育て真っ最中の皆さまに、毎日全力でエールを送り続けます。
 

by 中村雅子