クリスマスのお祝い会
2019年12月02日(月)
今日は、クリスマスのお祝い会でした。年中組さんや年少組さんの
かわいい発表をみたり、マリア会コーラスのお母様方の素敵な歌を聴いたり、
楽しい一日でした。
聖劇では今日初めて衣装を着ました。
聖劇の練習をするたびに「いつ、衣装着るの?」と
とっても楽しみにしていた子どもたち。
朝、順番に衣装を着ていくと、どこからともなく聖劇の歌を口ずさんだり、
それぞれのセリフを言っていたり、気持ちが高まってきてる様子でした。
聖歌朗読隊の子どもたちのサテンのケープをさすって
「きれい。つるつるして気持ちいい」と言っていたり、
自分が衣装を着ていることも嬉しいのですが、お友だちが着ているのを「かわいい」
「かっこいいね」「似合ってるね」と互いに声を掛け合う姿が見られました。
衣装だけではなく、「〇〇ちゃんお声大きいね」
「聖歌朗読隊のお歌きれいな声だね」と自分がお友だちに
褒めたり、認めてもらったことが嬉しくて
それをお返ししている姿がみられます。
聖劇の最後の言葉のなかに『私達が、喧嘩や戦争をやめて、仲良くできますように・・・
このクリスマスの光で私達皆の心を綺麗にしてください・・・
皆手をつないでイエス様の後について、天国への道をいきましょう。』という
言葉があります。
このメッセージにあるように、聖劇をするなかで
互いを思いやったり、力を合わせることが、子どもたちにとって大きな意味
となるのだと思います。
クリスマスの集いの日も大きな喜びの一日となりますように
by 坂根 有紀