おとなの覚悟

 「小学校では、もう遅い」魅力的なタイトルに惹かれて購入した本の作者(京都市立高倉小学校岸田蘭子校長)による講演会が京都私立幼稚園PTA総会の第2部家庭教育セミナーとして実施されました。当園からも代表して3名の保護者様にもご参加いただきました。

 保護者対象のセミナーでしたが、幼稚園としても【自分のことを自分でお話しできるようする】とか、【苦手なこともやってみようという気持ちを育てる】というような環境でありたいと思いました。そのためにも、まず私たち大人の関わり方、特に大好きなおうちの人(保護者)が、子どもに意識させたいこととして3つ。

 いろいろな体験をさせる。 いろいろな人に出会う。 いろいろな価値観を知る、ということ。

 ネットの中ではなく、学校や社会などリアルな世界では、自分の好きな人とだけと生きていくわけにはいかない。小学校でも「あの子とはクラスを離してください。」という保護者の声があるのは残念だと。どんな子でもいじめる側にも、いじめられる側にもなりうる。

 大人が子どもと、また自分自身と向き合う覚悟が必要だとも話される中で、向き合うことはしんどいこと。特に思春期になれば、子どもがぶつかってきたときに壁になって受け止めること。子どもは、どれだけ跳ね返るかを見ているのだから、逃げてすかしてばかりだとどんどん強く当たるようになる。

 お仕事をするお母さんが増えて、後ろめたい気持ちもお持ちだろうけれど「長い時間、預けてごめんね」とは言わず、「協力してくれてありがとう」と言う方がいい。

 子どもは自分のため家族のために働く母親を誇りに感じているから、その大好きなお母さんの役に立てた自分が嬉しい気持ちもあるはず。寂しい気持ちもないわけじゃないから、それは別の形で埋め合わせてあげたり、抱きしめてあげること。働いているという事実と向き合うとは、そういうことかと納得しました。

 私たち大人が、向き合う覚悟を持つ、物事を先送りにしない、やり直す勇気を持つ、という姿勢を見せることが、やがて親になる子どもに背中で伝えるということなのだと思いました。

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by 田中 圭祐

 

アンファンクラス

今日もアンファンクラスのみんなはとっても元気いっぱいで

きてくれました

もうすぐひなまつりですね

今日はアンファンクラスのみんなで
遊戯室に飾っているひな人形を見に行きました

ひな人形を見て「あっこれがおひなさま

「ここに階段があるよー」

「動物がいるね」と指をさしながらお話していました

『ひなまつり』の歌をうたいながら

きれいなひな人形を見て喜んでいました

外遊びでは上着もいらないくらい

いいお天気でした

動きも活発になってきて大きいスコップを

使ってみんなで山を作ったり

思いきり走ったりして

暖かい気温を感じながら遊んで楽しかったです

たくさん動いておなかもすいていたようで

お母さんのお弁当をペロリとおいしくいただきました

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by 北村 晴香

 

「天才」は学校で育たない、という本

 汐見先生は育児や保育を総合的な人間学と位置付けておられます。この考え方に私は心の底から同意の100%agreeであります。

 NHKのすくすく子育て(毎週録画してます)にもコメンテータとして出演されているので、ご存じの方もいらしゃると思います。私たちの業界で知らない人はモグりです。

 個人的な感想は、私の大好き本の殿堂入りが決定。職員の課題図書にできないかと思うほどであります。そんなワクワクしながら読める本を小学生の授業風に紹介したいと思います。

 「本のタイトルを読みなさい。」

 「あれ、声を出していない人がいますね、全員起立!」

 「本のタイトルを3回読んだら座ります。」「さん、ハイッ」

 「天才は学校で育たない・天才は学校で育たない・天才は学校で育たない」

 「読めました。」

 「汐見先生は、天才は”どこで”育たないと書いていますか?」

 「学校です。」

 「正解!学校です。」

 「幼稚園ではないのです」

 「授業を終わります。」

 是非!ご一読を

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by 田中 圭祐