ご入園おめでとうございます。

 春らしくあたたかな気候のもと、3月に卒園していった年長さんが育ててくれたチューリップが見事に花を咲かせ、敷地内の桜の木も美しい花を残してくれました。

コロナウィルス感染拡大防止の観点から入園式は、クラスごと3回に分けて実施しました。

 クラスの入れ替え時間ごとに、職員で会場や使用するイスの消毒をして、窓も開けながら短時間での入園式でした。

 職員には朝礼で、来園される皆さまを笑顔でお迎えしましょうと伝えたものの、基本的には全員がマスクを着用していましたので、口元が見えなくても笑顔が伝わるよう【全力笑顔】でお迎えしようと話しました。

 さすがにうちの幼稚園の先生方の笑顔パワーはすごい効果があって、はじめての幼稚園の行事に不安いっぱいのはずなのに、年少さんがみんな泣かないのです。最初や途中で少し泣いちゃうくらい全然平気、大丈夫です。

 担任の先生からお名前を読んでもらいました。お返事できた子も、恥ずかしかった子も全然平気、大丈夫です。

 きっとそのうちできるから大丈夫。神さまは一人ひとりによいものをくださっています。

 私たち大人ができることは、その芽を引き出すことではなく、子ども自身がそのよい芽を出しやすいように環境を整えるサポートをすることだと思います。

 君なら大丈夫って、神さまは私たちを信じて応援してくれています。どんなにダメな自分と思う時でも、応援してくれています。私たちも子どもたちと接する時に、人と出会う時に忘れないようにしたいと思います。

 しばらく幼稚園はお休みとなりますが、またみんなと会えることを楽しみにしています。

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by 田中 圭祐

 

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り

 いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。

希望の源である神よ、 わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、 この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

 2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可

by 田中 圭祐

 

1年間ありがとうございました。

 3学期はインフルエンザの流行から始まり、落ち着き始めた2月の末には新型コロナウィルスの影響を受けて休園となってしまい、子どもたちにも保護者の皆様にも直接お会いすることが中々かなわないまま今日の日を迎えることとなりました。

 本来であれば、皆様に直接御礼をお伝えすべきところをこのような形になり、お詫び申し上げますと共に、これまで保護者の皆様のご理解とご協力をいただきましたこと心より御礼申し上げます。

 年長組のみなさん ご卒園おめでとうございます。

 運動会の組体操に懸命に取り組んだあの姿、歯を食いしばる表情、やり遂げた時の笑顔など、これこそ年長さんだ、と自慢したくなるほど立派に成長した年長のおともだち。

卒園に向けて、年長児と保護者の皆様・教員とのお別れ会も実施することは叶いませんでしたが、いよいよ卒園の日を迎えることになりました。大好きなみんなのことをいつまでも応援しています。小学校に行っても、やさしい心・きれいな心・つよい心で「だいすき」を見つけてくださいね。

 年中組・年少組のおともだち 4月に会えるのを楽しみにしています。

 2月・3月生まれのお誕生会ができなかったり、幼稚園がお休みになったりした間も気持ちはどこか晴れ渡らない、物足りなさを感じながら年度末の整理と新学期の準備をすすめる日々でした。

 そんなある日、園庭に「つくし」が咲いていますよ、と教えてもらい思わず写真に収めました。
 私たち人間は、思考が感情に支配されることが多いので、アップダウンしてしまいがちです。
 けれども、その日に目にした「つくし」と「お日さま」は、何事もなかったかのように、ただ上を向いて今まさに伸びんとしている、太陽の光は、どこそこ誰かれと選ぶことなく地上に降り注いでいました。

 子どもたちは、時がくれば成長し巣立っていきます。『縁は偶然 別れは必然』という言葉に出会いました。年長の子どもたちとの別れは寂しいですが、4月からそれぞれの場所で、よい「ご縁」と出会い、育てていけますように・・・

  縁ありて 花開き 恩ありて 実を結ぶ

 縁は偶然、とありますが、神さまは必要な時に、必要な人と出会わせてくれる、とも言います。その出会いを活かせるかどうかは自分次第ということでしょうか。
 いずれにしても、『感謝の心』がキーワードのようであります。

 1年間ありがとうございました。皆様にとって新しい年度が良きものとなりますように

by 田中 圭祐