降園バスの様子
2018年09月28日(金)
藤バスでは当初、子どもたちに自分の降りるバス亭を聞いても、恥ずかしくて言えない子もいたので、バス停を言えるように練習してきました。中にはまるでタクシーのように○○までお願いしますっと言う子もいて、みんなで楽しんでいます。
それでもときどき言えない子がいると、お友だちが
「代わりに言おうか?」と聞いてくれたり、「一緒に言う?」と誘ってくれたり、「〇〇ちゃんは△△だよね!」と、わざと運転手さんに聞こえるように助けてくれたりします。
ところが、数日前に初めて大きな声で「△△までお願いします!」と、自分のバス停を運転手さんに伝えることが出来ました!
突然の出来事で、私も他の子どもたちもびっくりでした。
そのあと、「〇〇ちゃんすごい!自分で言えた!」とお友だちに言われて嬉しそうな恥ずかしそうな顔をしていました。
そんな様子を見ていると、お友だちを思いやる気持ちも嬉しいですが、お友だちのができたことを自分のことのように一緒の喜べる様子はとても素敵なことだと思いました!
by 愛須紗也香