木育キャラバンにて

 幼稚園の教室は、木の香りに包まれました。前日から各教室を模様替えして、キャラバン仕様で迎えた当日は、雨模様で始まりました。

 東京から届いたコンテナ1台分の木の手触りと匂いを感じながら、参加した小さなお客さんたちは夢中になっていました。いろいろな形の木製玩具と触れ合い、親子の会話も進んでいたようです。

 当日は、中高の英語体験型施設ELCをボルダリングや休憩場所としてご利用いただきました。ところが、そこでとても残念な事が起きてしまいました。

 展示してあった空気で膨らませたカンガルー置物が壊れていたのです。もちろん、いつどのように穴があいて空気が抜けたかは、わかりません。
 楽しく遊んでいるのは良いとしても、「それは遊ぶものじゃないから、触らないでね。」と私が声をかけたお子さんも実際にいました。

 全てが終わり、会場を片付けてていると、空気が抜けて萎んでしまったカンガルーが横たわっていました。
 わざと穴を開けようとしたとは考えませんが、乱暴に扱うべきものではないという判断はできないとしても、すぐ近くにはたくさんの保護者の方がいらっしゃるのですから…

 また、園庭の様子も写真の如くです。通常の様子と比べるまでもありません。ボールや三輪車、砂場の玩具が園庭に転がっていました。

 また幼稚園の飲食スペースとして利用された教室の園児用ロッカーの中身や棚においてある玩具が使われ、適当に片付けられている教室もありました。
 誰が触ったかわからず、幼い子供が口に入れたかもしれない、と消毒して一から並べ直して元に戻すという作業が必要でした。

 使ったものは元に戻す、触ってはいけないものを触るという事があちらでも、こちらでも散見された事はとても残念でした。

 急きょ園庭を開放したので、担当者を配置できなかったこと。ELCは、ボルダリングのみに職員を配置して奥の休憩室にまで、職員を配置することはできませんでした。それぞれに職員を配置できればこのような事態を招くことは無かったかもしれません。
 多くの方には、まったく関係のない話で嫌な気分にさせたことを申し訳なく思いますが…どうしてもお伝えしたく、このブログに書かせていただきました。

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by 田中 圭祐