生活発表会3日目

今年度の生活発表会を無事に終えることができました。

 残念ながら発表会の当日に参加できなかった子どもたちもいたと思います。発表会当日も大切ですが、今回の生活発表会、特に【表現】は当日までいかに楽しんで取り組めたか、いかに主体的に取り組めていたか、という視点を重視しています。当日までの練習がより良い体験になっていれば、と願うばかりです。

 さてさて、いよいよ最終日。オオカミは子どものおはなし絵本には欠かせないキャラクターですが、小さな動物たちと力を合わせるという展開は、題材を元にストーリーを創作できる面白さでしたね。最後には頼もしいゴリラまで登場して、どんなキャラクターを登場させるか、どんな動きをするか、わくわくしながら作ってきた過程が見えたような気がしました。

 年中さんは、カタツムリの動きが絶妙でしたね。また悪い女王に命令によって森中の木が焼き尽くされるというシリアスなシーンでは、一人の子が「メラメラ」という音と共に登場すると、一気に燃え広がるイメージが目に浮かびました。優しいおばあさんの不思議なお花でお城の人が元気になるシーンも良かったですね。

 年長さんは、雪の女王だけに、雪が降る様子は一人ひとりの動きが同じではなく、一面に広がるイメージがとてもよく表現されていたと思います。ピアノに合わせて、バラの花が一気に咲いたり、山賊たちが登場するシーンが力強かったりと、ダイナミックな動きでした。最後にみんなで歌った「大切な宝物・たくさんのともだち・たくさんの思い出」という歌詞が印象的で良かったと思います。

 最後に、3日間舞台裏で黒子役をしてくれた担任以外のサポートがあって無事に終えられたことにも感謝したいと思います。

 今年の生活発表会は、『表現だ!』と言われ、去年までとどこが違うの?何をどう表現するの?と頭の中はハテナでいっぱいになりつつ、子どもたちと取り組んでいる中で、意外な発見や新しい気づきが得られていたら、それが何より子ども理解につながると思います。

 先生の理想や思いに子どもを近づけるのではなく、子どもから出たものを、自分の描く形に近づけていく、そしてどんなピアノでその動きをサポートできるか、表現を消してしまわないようなリズムと長さを考慮しながら仕上げていく作業は、とても大変だったと思います。

 限られた時間の中で、子どもたちの素敵な表現を全部使う訳にも行かず、メインメッセージに繋がる部分をいかに残し、効果的に表現させるか、という部分においては、まだまだブラッシュアップできる伸びシロがあると感じました。

 やっと終わってホッとしている間に、振り返りレポートを課すべく、鉄は熱い内に・・・・?と、熱しやすく冷めやすい属性のヒトが準備中であります。

by 田中 圭祐

 

こんな成長が。

今日は年中さんの身長体重測定を行いました。
保健室前の廊下に並んで、ごあいさつをしている子どもたちの顔を見て、『あれ!?』 と思ったこと。
それは、、、、、
子どもたちの笑顔が今までと違っていたこと。
今まで以上にキラキラした瞳で、とってもはじけた笑顔を見せてくれました。
そしてそして、測定器に載った時の姿勢の良いこと!!! 
言われなくても、自ら背筋を伸ばして、胸を張っている姿は、とても誇らしげでした。

生活発表会を終えて、子どもなりにいろいろな自信がついてきた表れではないでしょうか。
ひとつひとつ幼稚園の行事を終えるたびに、ひと回りも、ふた回りも成長していく子どもたちの姿がみられます。

また、先生たちも発表会の後は、すっきりした表情で、さわやかな笑顔をしています。一年間の集大成のような生活発表会を無事に終えたことで、自信に満ち溢れているようです。先生たちもそれぞれに成長し続けているように見えて、うらやましく感じます。

保健室で待機していた私も、子どもたちや先生たちと同じように、専門分野で少しでも成長していけたら、、、と思います。

by 塩貝 喜代枝