
季節が駆け足で進んでいるかのように、ここ数日は肌寒さを感じる時間があります。
子どもたちが大好きな運動会の練習は、朝から降り始めた雨のため、今日は大運動場に行くことができません。

11時近くになると、給食の調理室からお出汁のきいたおいしそうな香りがしてきます。ちなみに今日はカレーの香りでした。香りをかいだだけで、早くもお腹がグ〜〜と鳴りはじめます。

子どもが保育中に体調を崩して、お家の方のお迎えを待つとき、お昼の時間にかかることがあります。そんな時は、保健室で子どもと一緒に、私もお昼を頂くことがあります。
お食事を作ってくださった方々に、感謝の気持ちを込めてお祈りをして・・・・・いただきます。同じテーブルで、おしゃべりをしながらの昼食は楽しく、いつも以上に美味しく感じますね。

前年度に比べて給食の日が増えたことで、朝のお弁当作りに追われる日が減り、ずいぶん楽になりました。以前は3人の我がの子のために、毎日作っていたものでしたが・・・・・今では懐かしく感じます。
また、家族のための夕食作りに手を焼いている毎日ですが、健康のためには手を抜くことのできない家事の一つですね。

栄養のバランスや食材の価格などを考慮しながら、献立を考えてくださったり、みんなのたくさんの量を調理をしてくださる給食の方々には、とてもありがたく感謝しています。

体調を崩していても、保健室でしっかり食べてくれる姿を見ると、直ぐに回復することを確信して、帰る姿を見送っています。