満3歳児・アンファンクラス
投稿日:2024.01.30
4月から年少組になる満3歳児・アンファンクラスの子どもたち。
3学期から朝の時間は幼稚園の年少組のお友だちと同じようにエッセイズに取り組み、一人ひとり自分の時間を過ごしています。


「(パズル)一人でできたよ」「(シール)上手に貼れたよ」など自分から教えてくれるようになり、できるようになった!という自信に繋がっています!(^^)!
先週から、ハサミの一回切りをはじめました。








指先をしっかり使ってハサミをひらいたり、とじたりしながら、はさみの使い方を身に付けてほしいと思います。子どもたちが幼稚園で初めておこなったハサミ切りの紙を使って製作をします。どんなものが出来るかはお楽しみに(^^♪
園庭あそびでは、三輪車やアイスクリーム屋さん、おそうじ屋さん、おおかみごっこが大人気!









お友だちと遊ぶ楽しさやおもしろさをたくさん経験しながら、一日一日を過ごしてほしいと思います(^_-)-☆
劇遊び(年長)
投稿日:2024.01.29
ゆりぐみは今、『ガリバーの冒険~小人の国~』のお話の世界にどっぷりハマっています。
劇で使う道具も少しずつ出来あがり、子どもたちのモチベーションも右肩上がり!
年長組という事もあり、劇作りの中で自分が考えたことを発信したり、アイディアを出し合ったり、、、
担任がリードする劇作りではなく子ども主体の劇作りを目指しています。
そこで、今日はある事についてクラスで話し合いました。
みんなで作っている巨大ガリバー!(まだ途中ですが・・・)

物語と同じように、体をピクピク動かしたい!との要望が!
お話では、寝ているガリバーを小人たちがロープで縛りつけます。ガリバーが目を覚ますと身動きがとれず小人たちがいる異世界な状況に驚く、という子どもたちもお気に入りの場面があります。
それを再現するにはどうすればいいか・・・というのが今回の話し合いの内容でした。
担任「だれかいい考えある?」
と、尋ねると・・・
子ども「んー・・・あ!!電池!電池で動かす!」
担任「だけど先生には電動(電池)は作れないなあ・・手で動かす方法を考える方がいいんじゃない?」
子ども「あ~・・・そうかあ・・・」
ん―――・・・・・と、
束の間の沈黙がありましたが、その後、子どもたちのアイディアは止まりません!
子ども「あっ!じゃあここに穴空けて誰か入れるようにしたらいい!」
子ども「ガリバーの頭の後ろになんか繋げて操作できるようにしたらいい!」などなど・・・

子ども「・・・あ!!なんか糸で動かすのはどう?あやつり人形みたいに!」
子ども「それいいやん。ほんで小人役の人が糸ひっぱって動かせばいいんちゃう?」
と徐々に話が盛り上がっていきました。
ほら、ここに毛糸もあるし・・・

この針も使えるし・・・

と、普段自分たちが使い慣れてる道具を駆使しようと知恵を絞りだす姿も。
最初はみんなの話を聞いていた子どもたちも徐々にガリバーの周りに集まって意見を出す姿が見られ始めました。

毛糸を取り入れたアイディアを伝える姿も。

成功するかどうかは別として、取りあえず一度それをやってみようということで終わりました。
話し合いの後は、今日もガリバーごっこ!
👇気絶しているガリバーたち。微動だにせずになりきっていました。白目をむいてる子も・・・(笑)

👇目を覚ましたガリバーと矢を放つ小人たち。

小人が王様の所にガリバーを運んだ場面。

まだ台本も配役も決まっておらず、場面が変わる毎に、やりたい役のチームに入ってごっこ遊びを進めています。
その中で飛び交う言葉や話の展開も、すべて子どものペースで
ゆりぐみのガリバーの冒険、どうなるのか楽しみと不安が入り混じる担任ですが、
ゆり組らしさが滲み出るガリバーの冒険になればいいなと思います。
この過程を大切に、大切に・・・日々過ごしていきたいと思います。
大縄跳び♪(年中組)
投稿日:2024.01.26
今週の体操では、大縄跳びに挑戦しました。
最初はグループごとに進む練習をします。

グループごとに進むことができたら、ヘビ(大縄)の登場!
体操の先生から、縄をヘビに見立てて「踏まないようにね」と言われると、子どもたちは「ヘビさんがおこらないように」と、スリルを楽しみながら取り組むことが出来ました。

初めは余裕の表情で次々に跳び越えていく子どもたち。
でも徐々に波のように動く縄、続いて回転する縄へと変わっていきます。

体操の先生からどのタイミングでスタートすれば縄に当たらずに跳び越せるのかのアドバイス。じっくり考えながら聞いていました。
教えてもらったタイミングでグループの友だちといっしょに飛び越します。

どきどきしながらも、グループのみんなで「1・2・3!!」と声を出して、一斉にRun♪
友だちと一緒にすることで怖がらず、楽しみながら取り組むことが出来ました。
縄跳びの後は、サーキット。足をソフトブロックに乗せて横に移動したり、ブリッジをしたり…。逆上がりの指導も受けました。

終わった後、「縄に一回も引っ掛からなかったよ!」「逆上がり、できるようになったよ」など、嬉しそうに話していました。チャレンジする大切さを楽しみながら学びました。
正課英語☆(年少組)
投稿日:2024.01.26
毎週、正課の英語の時間を楽しみにしている子どもたち。
How’s the weather today?(今日のお天気は?)から始まり、
cloudy(曇り)やrainy(雨)などいろいろな天気が出ます。
snowy(雪)が出ると子どもたちは「No!昨日!昨日!」と口々に答えていました。
「昨日は雪だったね。昨日は英語でyesterdayっていうんだよ。」と身近な出来事から覚える英語がたくさんあります。
そのあと、様々なパーツを組み合わせてsnowman(雪だるま)を作りました。


体の部分はbig ball(大きい)・medium ball(中くらい)・small ball(小さい)など、視覚と聴覚をフルに使って英語を覚えていきます。
みんなで作り上げた作品がこちら。

福笑いみたいで楽しそうでした。
正課の英語では、子どもたちの身近な物・出来事を取り入れながら繰り返し行うことで自然と英語が身につきます。最近では英語の時間以外でも、思わず英語を口にする子どもたちの姿が見られます。