神様のお話☆(年少組)
投稿日:2024.03.12
今日の合同集会(神様のお話)では、《あなたのことがだーいすき≫という絵本を見ました。

この物語の主人公は白クマの親子。
子グマはお母さんに「ぼくの体の色が赤でも、ぼくのこと好き?」と聞くと、
お母さんは「もちろん。あなたがどんな色でも、お母さんはあなたのことが大好きよ」と伝えます。
この絵本には、『どんな姿形であっても、あなたは大切な存在』というメッセージがあります。


絵本の後『神様は一人ひとり顔も姿も違うものを、そしてその全ての人を大切な存在だと思いながら造られ
ました。この世に同じ人はいません。だから誰もいなくなってはいけない存在なのです。』ということを分
かち合いました。
以前、クリスマスの集いで取り組んだ《天地創造》のなかの『わたしの造ったものは全てよし』『この世に
いらないものはひとつもない』という神様の言葉とも重なりました。
子どもたちは友だちや先生の顔を見比べながら「違う顔やな~」と少し恥ずかしそうに話していました。
友だちや周りの人、そして自分のことも大切にする気持ちを改めて感じた時間でした。
これからもみんなの良いところをたくさん見つけながら、大きくなっていってほしいです。
絵画『ぐるんぱのようちえん』(年中組)
投稿日:2024.03.11
絵本『ぐるんぱのようちえん』を読んで、絵を描きました。
象のぐるんぱを絵の具で大きく描いた後、お話に出てきたものをクレパスで思い思いに描いていきました。

「ぐるんぱのビスケット食べるには、このはしごを通るんだよ」
「おさらのプールで泳いでる」など、楽しそうに絵の解説もしてくれました。
また、今日は学年の締めくくりとして、絵画の作品を1枚1枚、各自のファイルに綴じていきました。
1年近く前に描いた絵を見て、「なつかし~!!」と子どもたち。たしかに、ずいぶんと前のように感じます。
1年間を振り返る良い機会となりました。
これからも、子どもたちがイメージしたものを自分なりに楽しんでのびのびと表現していけるようにと願っています。
最後の・・・(年長)
投稿日:2024.03.08
卒園を前に、最後の〇〇が1つずつ終わっていきます。
今日の『最後の〇〇』・・・それは正課の体操と英語。
ブログでは最後の体操についてお伝えします。
まずはウォーミングアップで縄跳びをしました。


始めは跳べなかったお友だちも今ではビュンビュン縄を回して跳べるようになりました。
体操の時間に跳べなかったお友だちが「僕、お外遊びの時、いっつも練習することにするわ!」と
張り切って練習していたことがついこの間のようです。
縄跳びの後は、お茶休憩・・・
子どもたちが全員お茶を飲み終えるまでの待ち時間✨体操の先生が子どもたちに色々な技(!?)を披露してくださる楽しい時間です。
先生の面白いパフォーマンスに虜になる子どもたち。楽しくて面白い!そんな体操が大好きでした。

そしてマット運動。
今日は1年間の中で出来るようになった技を1人1つずつ発表しました。
「側転をします」

ブリッジ(足上げバージョン)

ブリッジ(手上げバージョン)

助走をつけてから、側転

「側転、◎がほしい!」

側転後のポーズがきれいに出来るようになった子どもも。

みんな生き生きと発表することができました。
正課の体操では体を動かすことの楽しさは勿論、
これから大きくなっていく中で大切な事をたくさん教えていただきました。
頑張ること、努力することの大切さを学びました。
出来たときの喜びや達成感を味わうことも出来ました。
相手に思いやりの気持ちを持って接することを学びました。
体操の先生から最後の言葉
「みんなはもう、色々な技が出来るはず!次は、小学校で頑張ってね!
もし、お友だちが困っていたら優しく教えてあげられる、
お友だちの為に助けてあげられる、いつまでもそんなみんなでいて下さい!」
たくさんの事を教えていただいた体操の先生にご挨拶です。
「ありがとうございました!」
